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トップ ボツ編 PCA-DAV2 / 2012年02月18日 (土) 17時24分06秒 PCA-DAV2は生産を終了しています。2012.5.15 目次 総説 添付ソフトについて PCA-DAV2を使用するためにドライバのインストール ファームウェアのアップデート ドライバのアップデート ゲーム機との接続基本的な接続方法 S端子での接続 ゲーム画面の映し方アマレコTVの使用 アマレコTVの使い方 録画方法 動画作成・ライブ配信のポイント実況プレイ動画を作成する場合 ライブ配信する場合 ラグラグとは PCA-DAV2のラグ 関連ページ 総説 PCA-DAV2は、USB接続のビデオキャプチャーです。PCA-DAV2を使うことによりPCでTVゲームのプレイ・録画が可能となります。つまり、ライブ配信でゲーム実況をしたり、実況プレイ動画を作成することができるようになります。また、VHSビデオテープをPCまたはDVDに保存することもできます。 PCA-DAV2はWindows XP / Vista /7に対応していますが、Windows 7の場合は後述するとおりソフトウェアのアップデート(更新)が必要になります。とはいえ、簡単にできるので心配いりません。 型番 PCA-DAV2(デジ造映像版) 接続方式 USB エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 コンポジット端子・S端子 対応OS Windows 7(32 / 64ビット)、 Vista(32ビット)、 XP(32ビット) 添付品 CD-ROM、取扱説明書 メーカーサイト PCA-DAV2(プリンストンテクノロジー) PCA-DAV2の後継機種として、 PCA-DAV3(リンク先 Amazon)および PCA-DAVR(リンク先 Amazon)があります。両者はPCA-DAV2とほとんど同じ感覚で使用できます。異なる点としては、付属ソフトで画面をフルスクリーンにできるようになった点などがあげられます(詳細は公式サイト参照のこと)。新製品が好きということであればPCA-DAV3を購入するのもよいでしょう(*1)。 なお、PSP-2000の仕様上、PCA-DAV2、PCA-DAV3、PCA-DAVRではPSP-2000を接続しても映像を表示できません(PSP-3000は可能)。PSP-2000の映像をPCで表示したい場合は、SD-USB2CUP4などコンポーネント / D端子に対応したビデオキャプチャーを使用する必要があります。 ▲画面の上へ 添付ソフトについて PCA-DAV2を使用するには、まず製品に添付されているCD-ROM収録のソフトウェアをインストールする必要があります。CD-ROMにはドライバとShowBiz DVD2というキャプチャーソフトが収録されています。 CD-ROMの内容 役割 必要性 ドライバ PCA-DAV2を動作させるためのソフトウェア A ShowBiz DVD2 視聴・録画・編集などを行うためのソフトウェア(キャプチャーソフト) B ドライバは、PCA-DAV2を動作させるために必要なソフトウェアです。ドライバは必ずインストールしなくてはいけません。そうしないとPCA-DAV2が正常に動作しないからです。 PCA-DAV2にはキャプチャーソフトであるShowBiz DVD2も添付されていますが、必ずしもインストールする必要はありません。ShowBiz DVD2は使用方法に難があるからです(*2)。ShowBiz DVD2の代わりにアマレコTVという無料のキャプチャーソフトを使用します(後述)。 ▲画面の上へ PCA-DAV2を使用するために PCA-DAV2を使用するには、(1)ドライバをインストールし、(2)ファームウェアとよばれるものをアップデートして、最後に(3)ドライバをアップデートします。とても簡単にできるので順番に見ていきましょう。 ドライバのインストール PCA-DAV2をPCに接続していないことを確認します。 最新版のドライバを公式サイトからダウンロードします。 ダウンロードした「pca-dav2_sp3.zip」を解凍します。すると「Setup.exe」が作成されます。 「Setup.exe」をダブルクリックします。画面を順に進めていけばドライバのインストールが完了します。 ▲ドライバーのインストール画面 PCを再起動します。 ファームウェアのアップデート ここでPCA-DAV2をPCのUSBポートに取り付けます。PCA-DAV2以外のUSB接続の周辺機器はいったん取り外してください。 ファームウェアを公式サイトからダウンロードします。 ダウンロードした「PCA-fix.exe」をダブルクリックします。 「本プログラムは、以下の製品のアップデートを行います。」と表示されるので「OK」をクリックします。 「W001:デバイスが見つかりません。」というエラーが表示された場合は、さきにドライバのアップデートを行いましょう。 ファームウェアのアップデートが完了したらPCA-DAV2をいったん取り外し、再度接続します。 ドライバのアップデート Windows 7の場合は、ドライバのアップデートが必要です。詳細は公式サイトをご覧ください。1分ほどで完了する作業です。 ファームウェアをアップデートしていない場合は、ファームウェアをアップデートします。 64bit版のWindows 7である場合のみ、公式サイトを参照して、オーディオドライバ(USB EMP Audio Device)を更新します(*3)。これをやらないとゲーム音が出ないので、忘れないようにしましょう。 ▲画面の上へ ゲーム機との接続 ゲーム機などの外部機器とPCA-DAV2は、コンポジット端子またはS端子を使って接続することになります。コンポジット端子は黄色の端子、S端子は黒色の端子です。 基本的な接続方法 通常、WiiやPS3、Xbox 360などのゲーム機にはコンポジットケーブルが付属されています。このケーブルを使ってゲーム機とPCA-DAV2を接続しましょう。PSP-3000の場合はコンポジットケーブルが付属されていません。そのため、自分で PSP専用のコンポジットケーブルを用意する必要があります(PSP実況参照)。 ▲黄色の端子がコンポジット端子です。白・赤の端子は音声端子です。コンポジット端子を使用する場合、S端子にはなにも接続しません。 S端子での接続 少しでも画質を向上させたい場合は、コンポジット端子ではなくS端子でゲーム機と接続します。ただ、S端子ケーブルはゲーム機に付属されていません。したがって、S端子ケーブルを別に用意する必要があります(S端子ケーブル選択のポイント参照)。 ▲黒色の端子がS端子です。S端子を使用する場合、コンポジット端子にはなにも接続しません。 ▲画面の上へ ゲーム画面の映し方 アマレコTVの使用 ゲーム画面をPCで表示するためにはキャプチャーソフトが必要です。PCA-DAV2には、キャプチャーソフトとしてShowBizDVD2が付属されています。しかし、ShowBizDVD2を使用するメリットはほとんどありません(*4)。簡単に設定でき、かつ多機能なキャプチャーソフトであるアマレコTVを使用しましょう。 ▲アマレコTV アマレコTVのダウンロードについてはこちらをご覧ください。AMVコーデックというソフトウェアも必要ですが、すべて無料です。よくある誤解ですが、AMVは無料で使用可能です。 アマレコTVの使い方 アマレコTVを起動します。 Windows Vista / 7の場合、「Vista以降で利用する場合は必ずヘルプを参照し、使い方や注意事項を良く確認してください。」というメッセージが表示されます。「Shift」キーを押しながら「OK」をクリックしましょう(*5)。 「OK」をクリックします。 「OK」をクリックします。 設定画面左下の「ヘルプ」をクリックします(*6)。 「ビデオキャプチャデバイスが見つかりません。」と表示されている場合は、ひとまず「OK」をクリックします。つぎに、アマレコTVの画面上で右クリックして「設定」を選択してください。 「グラフ1(デバイス)」タブの「ビデオキャプチャデバイス」で「USB 2861 Device」を選択します(*7)。 「入力端子」で、コンポジット端子を使用している場合は「Composite」を選択し、S端子を使用している場合は「SVideo」を選択します。「オーディオ入力」は「(自動)」を選びます。 「フォーマット」で「w =720,h= 480,fps=29.97,fcc=YUY2, bit=16」を選択します。 「オーディオキャプチャデバイス」で「ライン(USB 2861 Device)」または「USB EMP Audio Device」もしくは「USB オーディオデバイス」を選択します(*8)。そして、「選択しない」、「sample=48000,bit=16,ch=2」を選んで「OK」をクリックします。 すると、映像・音声を視聴できる状態になります。映像が映らない場合は、ゲーム機の出力設定をご覧ください。いままでコンポジット / S端子ケーブル以外のケーブルを使ってゲームをプレイしていた場合は、ゲーム機の映像出力設定を変更する必要があります。 ゲームの音量調整をするには、アマレコTVの画面上で右クリックして「ボリューム」から任意の音量を選択します。 音にプチプチというノイズが入る場合は、プレビュー画面上で右クリックして設定画面を開きます。そして、「高度な設定」タブで「アロケータサイズ」を50msまたは60msにしましょう。 アマレコTVのプレビュー画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります。 ▲画面の上へ 録画方法 録画を開始するにはツールバーのをクリックします。をクリックすると録画を停止します。 録画を停止すると、動画が保存されてあるフォルダが自動的に開きます。動画を再生して確認してください。動画はAVIというファイル形式になっています。AVI形式はWindows標準の動画ファイル形式なので覚えておきましょう。AVI2.0の動画は、HDDのフォーマット形式がFAT32とよばれるものだと4GBまでの録画です。 FAT32 NTFS AVI1.0 2GB AVI2.0 4GB 2TB アマレコTVを使って録画すると録画ファイルの左下にロゴが入ります。このロゴが表示されないようにするにはライセンスを購入しなくてはいけません。録画ファイルにロゴが入るも併せてご覧ください。 ▲画面の上へ 動画作成・ライブ配信のポイント 実況プレイ動画を作成する場合 勘違いする人が多いのですが、動画共有サイトに投稿する実況プレイ動画を作成するさい、PCにマイクを接続してLightCaptureで録画すると、ゲーム映像とゲーム音声からなる動画ファイルができあがります。マイク音声は入りません。つまり、LightCaptureが録音する音声はゲーム機の音声のみです。マイク音声についてはLightCaptureで録音してくれません。 では、どのようにしてマイク音声を録音するのかということになりますが、(1)マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画ファイルとあとで合成するという方法と、(2)ゲームの映像・音声とマイク音声をまとめて収録する方法に大別できます。さきほど紹介したアマレコTVの場合、どちらの方法でも実況プレイ動画を作成できます。実況プレイ動画の作成方法については、ニコニコでゲーム実況をご覧ください。 ライブ配信する場合 ニコニコ生放送でゲーム実況を行う場合、ポイントはキャプチャーソフトに映っているゲーム画面をどのようにして配信するのか、またゲーム音とマイク音声をどのようにして同時配信するのか、という点です。映像は映像、音声は音声、というように分けて考えるようにしましょう。詳細は、ニコニコ生放送およびニコ生で必要なものをご覧ください。 ▲画面の上へ ラグ ラグとは ビデオキャプチャーを使用してゲームをプレイする場合、ラグ(タイムラグ / 遅延)が問題になることがあります。ラグというのは、ゲームを操作してから映像が表示されるまでの時間差のことをいいます。たとえば、キャラクターを移動したのに、自分がPCで見ている画面でキャラクターが実際に移動するまで時間がかかるというような状態を、ラグがあると表現します。ラグはビデオキャプチャーで必ず発生します。 ふだんTVでゲームをプレイしているときは、操作してから映像が表示されるまで事実上ラグがありません(液晶テレビなどデジタルTVの場合は除く)。しかし、ビデオキャプチャーを使ってPCでゲームをプレイすると、操作してその映像が反映されるまで時間がかかります。 PCA-DAV2のラグ PCA-DAV2もビデオキャプチャーである以上、ラグは発生します。問題は、そのラグが妥協できる程度のものであるかということです。結論からいうと、PCA-DAV2で生じるラグは格闘ゲームやシューティングゲームなどの一部のジャンルを除き、たいていはプレイに支障が出ないレベルです。ただ個人差はあります。 そこで、PCA-DAV2にゲーム機を接続して実際にゲームをプレイしてみましょう。ラグを我慢できるかどうか確かめる必要があります。もしPCA-DAV2のラグが原因で操作が思うようにできないという場合は、キャプチャーボードのラグを回避する方法を見てラグ対策をします。TVを用意し、PCA-DAV2によるラグの影響を受けないような環境にするのです。そして、TVを見ながらゲームをプレイします。 ▲画面の上へ 関連ページ このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 ページ名 内容 重要度 コメント PCA-DAV2についての質問など - キャプチャーボード キャプチャーボードの意義、役割 A キャプチャーボードの選び方 キャプチャー機器を選択するさいのポイント A キャプチャーボードのラグを回避する方法 TVゲームキャプチャー時の遅延対策 B+ アマレコTV キャプチャーソフトの使い方 B+ キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは 映像・音声が出ないときの対処法 B ▲画面の上へ トップ ボツ編 PCA-DAV2 / 2012年02月18日 (土) 17時24分06秒
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トップ ボツ編 DC-HD1B / 2014年07月03日 (木) 19時36分19秒 カテゴリ ページ名 ニコ生用 ニコ動用 YouTube用 なん実用 TVゲーム編 DC-HD1B ○ ○ ○ ○ DC-HD1Bは生産を終了しました。2015.5.8 a01.pngキャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。 a01.pngキャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。 DC-HD1Bは、HDMI端子およびコンポーネント/D端子に対応したHDキャプチャーボードです。DC-HD1の後継モデルです。 ▲DC-HD1B(リンク先 Amazon) HD画質対応 HD画質に対応しているため、高画質・高精細な映像を表示できます。PS3やXbox 360、Wii UなどのHD対応ゲーム機を接続するのに最適です。 HDMI端子のほかコンポーネント/D端子対応 DC-HD1BはHDMI端子を搭載しており、PS3、Xbox 360、Wii UなどHDMI端子に対応したゲーム機を接続できます。PSP、Wii、PS2などHDMI端子に対応していないゲーム機を接続する場合は、コンポーネント/D端子で接続しましょう。 HDCPの制約がない PS3の映像信号はHDCP(著作権保護技術)によって暗号化されており、通常のHDキャプチャーボードではPS3をHDMI接続してもPCに映像を表示できません。しかし、DC-HD1Bではこれが可能です。つまり、HDMIケーブル1本でPS3の映像をPCに表示できるということです。ただし、後述するとおり購入時の初期状態ではできません。 目次 動作環境・製品仕様使用上の注意点 接続可能なゲーム機の例 付属品 ドライバのインストール ゲーム機の接続HDMI接続 コンポーネント/D端子接続 アマレコTVのダウンロードと起動 アマレコTVの使い方 ラグについて 動画作成・ライブ配信のポイント実況プレイ動画を作成する場合 ライブ配信する場合 筆者がDC-HD1Bを使用した感想よい点 悪い点 関連ページ 動作環境・製品仕様 DC-HD1B 型番 DC-HD1B 接続方式 PCI Express x1 エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 HDMI端子・コンポーネント端子・D端子 対応OS Windows 8/7/Vista(32/64bit)、XP(SP3以上、32bit) 備考 使用上の注意点 DC-HD1Bで映像を入力すると、左右両端がそれぞれ6ピクセルずつ欠けます。これはDC-HD1Bの仕様です。実用上の問題はありませんが、人によっては気になるかもしれません。 PS3やXbox 360、Wii Uをコンポーネント/D端子でゲーム機を接続した場合、ゲーム機の映像出力設定を720pに設定すると入力した映像がボヤけます。これを回避する方法としては、HDMI接続する方法と、ゲーム機の映像出力設定を720p以外にする方法があります(*1)。ただ、上記ゲーム機の場合はHDMI接続する人がほとんどだと思うので、大きな問題ではないかもしれません。 DC-HD1Bを購入したばかりの初期状態では、PS3をHDMI接続しても映像を表示できません(PS4、Wii U、Xbox One、Xbox 360は最初から可能)。これは、DC-HD1BがHDCPに対応していないために起こります。対処法としては、(1)DC-HD1Bのリング部分をニッパーで切断する方法と、(2)PS3をコンポーネント/D端子で接続する方法の2種類があります。 ▲PS3をHDMI接続して映像を表示したい場合は、DC-HD1Bのリングをニッパーで切断します(画像は切断まえの状態)。リングのいちばん上のあたりを切ればよいでしょう。 接続可能なゲーム機の例 DC-HD1Bに接続できるゲーム機の例は下表のとおりです。 HDMI端子による接続 コンポーネント/D端子による接続 備考 PS3 ○ ○ HDMI接続する場合の方法については上述 Xbox 360 ○ ○ HDMI接続がお薦め Wii U ○ ○ HDMI接続がお薦め Wii × ○ PS2 × ○ PSP-3000/2000 × ○ PS Vita TV ○ × HDMI接続する場合の方法については上述 PS4 ○ × Xbox One ○ × 付属品 DC-HD1Bの付属品は以下のとおりです。 DC-HD1Bにはロープロファイル用ブラケットが付属されています。ロープロファイルというのは、省スペース型(スリム型)のデスクトップPC内部に取り付け可能な製品ということです(*2)。通常は使用しません。 DC-HD1Bとゲーム機を接続するためのケーブルは付属されていないため、別途用意してください(後述)。 ▲画面の上へ ドライバのインストール DC-HD1BをPCI Express x1スロットに取り付けます。取り付け方法については、PCI Express接続をご覧ください。 製品付属のCD-ROMをPCにセットします。 デバイスマネージャーを開きます(*3)。 「ほかのデバイス」の「マルチメディア コントローラー」上で右クリックし、「ドライバー ソフトウェアの更新」を選択します。 「コンピューターを参照してドライバー ソフトウェアを検索します。」を選択します。 「参照」をクリックします。 DVDドライブの「DRIVER」フォルダにある「32-bit」フォルダまたは「64-bit」フォルダを選択して、「OK」ボタンをクリックします(*4)。 「次へ」をクリックします。 「インストール」をクリックします。 ドライバのインストールが完了したら「閉じる」をクリックします。 ▲画面の上へ ゲーム機の接続 HDMI接続 HDMI接続する場合は、ゲーム機とDC-HD1Bを下図のように接続します。HDMIケーブルはDC-HD1Bに付属されていないため、自分で用意する必要があります。家庭内に余っているHDMIケーブルでかまいません。 コンポーネント/D端子接続 ゲーム機をコンポーネント/D端子接続する場合、ゲーム機とDC-HD1Bを下図のように接続します。ゲーム機用のコンポーネント/D端子ケーブルは、各ゲーム機ごとに別途用意する必要があります。たとえば、PSPならPSP用のD端子ケーブルが必要になるということです。詳細は、こちらをご覧ください。 ▲画面の上へ アマレコTVのダウンロードと起動 ゲーム画面をPCに表示するためにはキャプチャーソフトが必要です。DC-HD1Bには「DVR2.5」というキャプチャーソフトが付属されていますが、今回は使用者の多いアマレコTVを使うことにしましょう。アマレコTVは、簡単に設定できるうえに多機能な定番キャプチャーソフトです。 ▲アマレコTVとDC-HD1Bを使用してゲーム画面を表示したところです。 アマレコTVのダウンロードおよび起動については、こちらをご覧ください。アマレコTVに映像を表示するための設定方法は後述します。よくある誤解なのですが、アマレコTVは無料で使用できます。リンク先のページで解説しているとおり、アマレコTVを起動するためにはAMVコーデックと呼ばれるものが必要です。同コーデックも無料で使用可能です。 以下、アマレコTVの簡単な使い方を見ていきます。 ▲画面の上へ アマレコTVの使い方 それではアマレコTVの簡単な使い方を見ていきましょう。なにか不具合が生じた場合や、アマレコTVの詳しい使い方を知りたい場合は、アマレコTVおよびアマレコTV/こんなときはをご覧ください。 ゲーム機の電源をONにします(*5)。PSPの場合は、さらにPSP本体の画面下にあるディスプレイボタンを5秒以上長押ししてください。 アマレコTVを起動します。「ビデオキャプチャデバイスが見つかりません。」と表示された場合は、ひとまず「OK」をクリックします。つぎに、ツールバーのをクリックして設定画面を開きます。 「グラフ 1(デバイス)」タブで以下のように設定します。下記画像は、PS3やXbox 360、Wii UをHDMI接続する場合の設定例です。 ▲クリックで画像拡大。PS3、Xbox 360、Wii UをHDMI接続する場合の設定例です。画像では「7160 HD Capture (Path 1)」を選択していますが、コンポーネント/D端子接続の場合は、「7160 HD Capture」を選択しましょう。 PSPやWii、PS2などのHDに対応していないゲーム機の場合は、「7160 HD Capture」「*w=720,h=480,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16」を選択します。 ▲クリックで画像拡大。PSP、Wii、PS2をコンポーネント/D端子接続する場合の設定例です。 「OK」をクリックします。 ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。映像・音声を視聴できない場合は、ゲーム機の出力設定をご覧ください。 ゲームの音量調整をするには、アマレコTVのプレビュー画面で右クリックして「ボリューム」から任意の音量を選択します。 アマレコTVのプレビュー画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります。 アマレコTVで録画するには、ツールバーのをクリックします。録画中にをクリックすると録画が停止し、動画が保存されているフォルダが自動的に開きます。 録画した動画は、Windows ムービーメーカーやAviUtlなどの動画編集ソフトで編集することができます。また、ファイルサイズを小さくしたい場合は、上記アプリケーションのほか、つんでれんこを使用することでも可能です。 ▲画面の上へ ラグについて DC-HD1Bにゲーム機を接続してゲームをプレイする場合、基本的にラグは気にならないでしょう。ただ、場合によってはラグがあると感じる人がいるかもしれません。また、大画面TVのほうにゲーム画面を映してゲームをプレイし、録画・配信したい、という人もいるかもしれません。 このような場合は、HDMI端子を搭載したTVを用意します(*6)。そして、HDMI分配器(HDMIスプリッター)とよばれる機械とHDMIケーブルを2本用意します。あとは、HDMIケーブルを使って下図のように各機器を接続するだけです。そうすると、ゲーム機の映像・音声がPCとTVの両方から出力され、TV画面を見ながらゲームをプレイしつつ、PCのほうで録画・配信できるようになります。 詳細については、キャプチャーボードのラグを回避する方法をご覧ください。コンポーネント/D端子接続している場合の映像の分配方法についてもリンク先のページで解説しています。 ▲画面の上へ 動画作成・ライブ配信のポイント 実況プレイ動画を作成する場合 実況プレイ動画を作成する方法は2種類あります。(1)アマレコTVで録画するのと同時に録音ソフトを使用してマイクの音を録音し、あとで動画編集ソフトを使用して動画とマイク音声を合わせる方法と、(2)アマレコTVでマイク音声も含めてまとめて録画・録音する方法です。いずれにせよ、動画は動画共有サイトの仕様に合わせて作成する必要があります。 詳細は、ニコニコでゲーム実況またはYouTubeでゲーム実況を参照 ライブ配信する場合 ライブ配信をする場合、大きなポイントはふたつあります。すなわち、(1)ゲーム画面を視聴者に見せるための方法を理解すること、および(2)ゲーム音とマイク音声をミックスして配信するための方法を理解すること、のふたつです。 詳細は、ニコニコ生放送、Twitch、ツイキャスのいずれかを参照 ▲画面の上へ 筆者がDC-HD1Bを使用した感想 よい点 HDMI接続しているPS3の映像を表示・録画できる。 多くのゲーム機に対応できる。旧世代のゲーム機を接続したい場合、コンポーネント/D端子がある意義は大きい。 PCの画面を見ながらでもゲームをプレイできる程度のラグ。 デスクトップPCなら抑えておきたい製品。 悪い点 付属ソフトがあまりに使えない。アマレコTVは必須。 映像の左右6ピクセルずつが黒塗りになる。 attn04.png・ノートPCや液晶一体型デスクトップPCには接続できません。 ▲画面の上へ 関連ページ このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 ページ名 内容 重要度 コメント DC-HD1Bについての質問など - キャプチャーボード キャプチャーボードの意義、役割 A Windows ムービーメーカー 動画編集の方法 B+ AviUtlの使い方 動画編集の方法 B+ キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは 映像・音声が出ないときの対処法 B アマレコTV/こんなときは アマレコTV使用時によくあるトラブルまとめ B 実況用PCマイク/こんなときは マイク使用時によくあるトラブルまとめ B ▲画面の上へ トップ ボツ編 DC-HD1B / 2014年07月03日 (木) 19時36分19秒
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/ 2012年11月09日 (金) 07時06分17秒 2012年 DC-HD1でキャプチャしようと思ったんですが、アマレコTVだと音が 歪んで聞こえてしまいます。試しにDC-HD1に付属されてたキャプチャ ソフトでやってみると音は正常に聞こえました。当方のPCのスペック が低いので480pでのキャプチャなんですが、これはなにか原因があるんでしょうか? -- 名無しさん (2012-11-09 07 06 17) 出ちゃいますかー。ちょっと残念ですね。ありがとうございます -- okura (2012-10-14 21 06 48) ↓解像度に関係なく出ちゃいますね。 -- 名無しさん (2012-10-12 20 25 29) 左右の黒塗りの仕様は480i,480pの映像でも起こるのでしょうか? -- okura (2012-10-11 10 52 19) ありがとうございます。アマレコTVの設定について加筆しました。 -- 管理人 アマレコTV動作中にケーブルを抜いたりゲーム機の電源を落とした場合,アマレコTVが固まってWindowsをログアウトまたは再起動しなければならなくなるおそれがあります。アマレコTVを先に終了するようにしてください。 -- hoge (2012-10-02 14 54 37) D端子またはコンポーネント接続の場合,「7160 HD Capture (Path 1)」ではなく映像・音声ともに「7160 HD Capture」を選択してください。 -- hoge (2012-10-02 14 51 18) / 2012年11月09日 (金) 07時06分17秒
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トップ ボツ編 Intensity Pro / 2014年10月19日 (日) 00時35分54秒 カテゴリ ページ名 ニコ生用 ニコ動用 YouTube用 なん実用 TVゲーム編 Intensity Pro ○ ○ ○ ○ Intensity Proは少し扱いが難しい製品です。現在のところ、積極的に購入候補にする必要はありません。2013.8.18 Intensity Proは、Blackmagic Designが製造・販売しているHDキャプチャーボードです。HD画質でプレビュー・録画できるため、Intensity Proは高画質で高精細な映像を楽しみたい人に適した製品といえるでしょう。PS3、Xbox 360、Wii UといったHD対応のゲーム機を接続することで、当該ゲーム機およびIntensity Proの能力を最大限に発揮できます。 Intensity Proは入力端子を豊富に搭載しています。したがって、PS3、Xbox 360、Wii Uのほか、Wii、PS2、GC、PSP-3000など多くのゲーム機を接続することが可能です(*1)。ただし、PS3、Xbox 360、Wii U以外の上記ゲーム機を接続した場合は、標準的な画質(SD画質)となります。下表をご覧ください。各ビデオ入力端子使用時にIntensity Proで映像を表示できるかまとめました。 ゲーム機 コンポジット接続 S端子接続 コンポーネント接続 HDMI接続 PS3 ○ ○ ○ × Xbox 360 ○ ○ ○ ○ Wii U ○ ○ ○ ○ Wii ○ ○ ○ × PS2 ○ ○ ○ × PSP-3000 ○ ○ ○ × PSP-2000 × × ○ × PS Vita TV × × × × PS4 × × × ○PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく(詳細) Xbox One × × × ○ 注意したいのは、PS3とIntensity ProとをHDMI接続する場合です。この場合、著作権保護信号(コピーガード)によってゲーム画面をPC上に表示できません(仕様)。コンポーネント接続すれば、HD画質でPS3の映像を表示できます。 なお、Intensity Proはキャプチャーボードの使用が初めての方には少し扱いづらいかもしれません。このページでIntensity Proの使用方法を詳しく解説していますが、自信がない場合はほかのキャプチャーボードを検討してください。 目次 動作環境・製品仕様 取り付け ソフトウェアのインストール ゲーム機との接続コンポジット接続の場合 S端子接続の場合 コンポーネント接続の場合 HDMI接続の場合 アマレコTVのダウンロードと起動 アマレコTVの使い方 録画方法 ゲーム機の出力設定について出力設定とは 出力解像度と入力解像度 実況プレイ動画を作成する場合のポイント ライブ配信する場合のポイント 関連ページ 動作環境・製品仕様 Intensity Proの動作環境・製品仕様は下表のとおりです。わからない用語については、キャプチャーボード、キャプチャーボードの選び方、およびHDキャプチャーボード、をご覧ください。念のため書いておきますが、Intensity ProはPCI Express接続するため、デスクトップPC用の製品です。 製品名 Intensity Pro 接続方式 PCI Express x1 エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 コンポジット端子・S端子・コンポーネント端子・HDMI端子 対応OS Windows Vista / 7(32/64bit)、Windows XP メーカーサイト Blackmagic Design Intensity Proを使うえで、同製品が480p(D2)に対応していないことは覚えておきましょう。このことは、WiiやPSP-3000を接続した場合に映像が映らないというかたちで問題になります。対処法はゲーム機本体の出力設定を変更するだけですが、480p非対応であることは意識しておく必要があります(後述)。また、Intensity Proは1080p60(D5)にも対応していませんが、これも同じような対処法で解決できます。 PS3とIntensity ProとをHDMI接続する場合、HDCPというコピーガードの存在に注意が必要です。なぜなら、この場合HDCPによってPS3の映像がPCに映らないからです。もっとも簡単な対処法はPS3をコンポーネント接続することでしょう。XBox 360とIntensity Pro、Wii UとIntensity ProをHDMI接続する場合は、HDCPを考慮する必要はありません。 ゲーム機 コンポーネント接続した場合の映像表示 HDMI接続した場合の映像表示 PS3 ○ × Xbox 360 ○ ○ Wii U ○ ○ ▲画面の上へ 取り付け では、Intensity Proの使い方を見ていきましょう。まずは製品をPCに取り付ける作業からです。 PCの電源をOFFにして、電源ケーブルをコンセントから抜きます。 PCI Express x1スロットにIntensity Proを取り付けます。詳細がわからない場合は、PCI Express接続をご覧ください。 PCの電源ケーブルを接続しプラグをコンセントに挿入して、PCを起動します。 デスクトップ画面にメッセージが表示されます(*2)。 ▲Windows Vistaの場合 ▲画面の上へ ソフトウェアのインストール Intensity Proの取り付けが完了したら、つぎは同製品に付属されていたCD-ROMをPCにセットします。 CD-ROMの「Desktop Video_x.x.msi」をインストールしてください。画面を順に進めていけばソフトウェアのインストールが完了します。 ソフトウェアのインストール完了後、PCの再起動を促されます。「Yes」をクリックすることでPCが自動的に再起動します。 ドライバのインストールに成功すると、コントロールパネルの「ハードウェアとサウンド」に「Blackmagic Control Panel」が表示されます(*3)。 Blackmagic Control Panelは、Intensity Proで映像・音声の入力設定を行うためのアプリケーションです。同アプリケーションは頻繁に使うためショートカットを作成しておくとよいでしょう(*4)。 念のためにデバイスマネージャーの「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」に「Blackmagic Audio」と「Blackmagic Driver」が表示されていること、および黄色のアイコンが表示されてないことを確認します(*5)。 ドライバをうまくインストールできない場合は、公式サイトで異なるバージョンのドライバをダウンロードして使用する、ほかのPCI Expressスロットに接続してみる、といった対処法が考えられます。Intensity シリーズ まとめwikiおよびIntensityまとめ@wikiも参考にしてください。 ▲画面の上へ ゲーム機との接続 Intensity Proはさまざまな入力端子に対応しています。Intensity Proのどの映像入力端子にゲーム機を接続するかによって接続方法が異なります。以下は、Intensity ProをすでにPCに装着していることを前提としています。 コンポジット接続の場合 コンポジット端子にゲーム機を接続する場合は少し特殊です。まず、Intensity Proに付属されていたケーブルを本製品に接続してください。そして、Intensity Proの緑色の端子にゲーム機付属のコンポジットケーブルを接続します。緑色の端子はふたつありますが、「8 Y IN」と書かれたシールが貼ってあるほうを使用します(*6)。 最後に、Intensity Proの白色と赤色の端子にゲーム機の白・赤色の端子のケーブルを接続します。ケーブルには「14 AUDIO IN LEFT」および「15 AUDIO IN LIGHT」と書かれたシールが張ってあります。同じ色のものがあるため、シールをよく見るようにしましょう。 S端子接続の場合 S端子接続する場合は、まずIntensity Proに付属されていたケーブルを本製品に接続します。つぎに、このケーブルのなかから緑色と青色の端子を探してください。「8 Y IN」および「9 B-Y IN」と書かれたシールが貼ってあるケーブルです。そして、これにIntensity Proに付属されていた緑色と青色の端子のケーブル(S端子ケーブル)をつなぎます。 今度はゲーム機専用のS端子ケーブルを用意してIntensity ProのS端子と接続します。ゲーム機専用のS端子ケーブルはゲーム機に付属されていないため、S端子ケーブルはゲーム機ごとに自分で用意する必要があります。 最後に、「14 AUDIO IN LEFT」および「15 AUDIO IN LIGHT」と書かれたシールが貼ってあるケーブルにゲーム機の白・赤色のケーブルを接続します。 コンポーネント接続の場合 コンポーネント接続する場合は、まずIntensity Proに付属されていたケーブルを本製品に接続します。ケーブルがたくさんありますが、「7 R-Y IN」(赤色)、「8 Y IN」(緑色)、「9 B-Y IN」(青色)を探しましょう。ケーブルに貼ってあるシールで判別します。 つぎに、ゲーム機専用のコンポーネントケーブルを用意して、Intensity Proの端子に接続します。ゲーム機専用のコンポーネントケーブルは、ゲーム機ごとに自分で用意する必要があります。 最後に、「14 AUDIO IN LEFT」(白色)および「15 AUDIO IN LIGHT」(赤色)にゲーム機の白・赤色のケーブルを接続します。 HDMI接続の場合 HDMI接続の場合、Intensity Proの右側のHDMI端子とXbox 360またはWii Uを接続します。左側にあるHDMI端子は出力用の端子となっています。HDMIケーブルはゲーム機に付属されていません。自分でHDMIケーブルを用意します。PS3をHDMI接続する場合に注意が必要なのは上述したとおりです。 ▲画面の上へ アマレコTVのダウンロードと起動 ゲーム画面をPC上で表示するためにはキャプチャーソフトが必要です。上で述べたとおり、Intensity ProにはBlackmagic Media Expressというキャプチャーソフトが付属されています。しかし、今回は使用者の多いアマレコTVを使うことにしましょう。アマレコTVは、簡単に設定できるうえに多機能な定番キャプチャーソフトです。 ▲PS3のゲーム画面をアマレコTVで表示したところ アマレコTVのダウンロードおよび起動については、こちらをご覧ください。リンク先のページで解説しているとおり、アマレコTVを起動するためにはAMVコーデックというソフトウェアをインストールする必要があります。よくある誤解ですが、アマレコTVは無料で使用できますし、Windows Vista / 7でも使うことができます。とくにAMVのダウンロードが有料であると勘違いする人が多いように思います。 以下、アマレコTVの簡単な使い方を見ていきます。なにか不具合が生じた場合や、詳しい使い方を知りたい場合は、アマレコTVをご覧ください。 ▲画面の上へ アマレコTVの使い方 Blackmagic Control Panelを開き、「Set input」を変更します。コンポーネント接続の場合は、「Set input」で「Component Video Analog RCA Audio」を選択します。HDMI接続の場合は、「HDMI Video Analog RCA Audio」または「HDMI Video HDMI Audio」を選択します(*7)。 ▲「Set input」の変更を忘れると映像が映りません。ここも注意が必要です。 コンポジット接続の場合は「Composit Video (Y In) Analog RCA Audio」を、S端子接続の場合は「S-Video Analog RCA Audio」をそれぞれ選択してください。 アマレコTVを起動します。「ビデオキャプチャデバイスが見つかりません。」と表示された場合は、ひとまず「OK」をクリックします。つぎに、アマレコTVの画面上で右クリックして「設定」を選択してください。 「グラフ1(デバイス)」タブの「ビデオキャプチャデバイス」で「Decklink Video Capture」を選択します。 「フォーマット」の選択はとても重要です。ここでの選択をまちがえると映像が映りません。PS3、Xbox 360、Wii Uの場合は、720p(D4)または1080i(D3)出力にしているはずなので、「*w= 1280,h= 720,fps=59.94,fcc=HDYC, bit=16」または「*w =1920,h= 1080,fps=29.97,fcc=HDYC, bit=16」を選択します。 ▲HD映像の場合は、環境に合わせて「"w =1280,h= 720,fps=59.94,fcc=HDYC, bit=16」または「w =1920,h= 1080,fps=29.97,fcc=HDYC, bit=16」を選択します。ゲーム機の出力解像度とアマレコTVの「フォーマット」の解像度は一致している必要があります(後述)。両者が不一致の場合は映像が映りません。 WiiやPSP-3000などSD画質のゲーム機の場合は、「"w= 720,h= 486,fps=29.97,fcc=UYVY, bit=16」を選択します。 ▲SD映像の場合は、「"w =720,h= 486,fps=29.97,fcc=UYVY, bit=16」を選択します。 「オーディオキャプチャデバイス」で「Decklink Audio Capture」を選択します。そして、「選択しない」と「sample=48000,bit=16,ch=2」を選んで「OK」をクリックします。 すると、映像・音声を視聴できる状態になります。映像・音声を視聴できていない場合は、後述する方法でゲーム機の出力設定を見なおしてください。 ゲームの音量調整をするには、アマレコTVの画面上で右クリックして「ボリューム」から任意の音量を選択します。 アマレコTVのプレビュー画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります。 ▲画面の上へ 録画方法 アマレコTVで録画するには、ツールバーのをクリックします。をクリックすると録画を停止します。録画を停止すると、動画が保存されてあるフォルダが自動的に開きます。動画を再生して確認してください。動画はAVIというファイル形式になっています。AVI形式はWindows標準の動画ファイル形式なので覚えておきましょう。 アマレコTVを使って録画すると録画ファイルの左下にロゴが入ります。このロゴが表示されないようにするには、AMVコーデックのライセンスを購入するか、または同コーデック以外のコーデックを使用する必要があります。録画ファイルにロゴが入るも併せてご覧ください。 高画質かつ動きの滑らかな動画にしたい場合は以下のように設定します。詳細は、アマレコTVの取扱説明書をご覧ください。 「録画設定」タブで「フレームレートの目安」を60fpsにする。 「ビデオ圧縮」で「AMV2MT(高画質)」を選択して「設定」をクリックする。 「圧縮」で「Y2 YUY2標準可逆」を選択する。 「出力フォーマット」の「YUY2」をOFFにする。 ▲画面の上へ ゲーム機の出力設定について 出力設定とは ここでゲーム機の出力設定について見ておきましょう。使用するゲーム機や環境にもよりますが、ゲーム機側の出力設定をまちがえると映像が映らない場合があります。また、映像の品質が十分でなかったり、音が出ないというケースもあります。ゲーム機とIntensity Proとは、ゲーム機がIntensity Proに映像・音声を出力し(送り出し)、Intensity Proがこれを入力する(取り込む)という関係にあり、ゲーム機側の映像・音声の設定のことを出力設定といいます。 出力解像度と入力解像度 そして、ゲーム機が出力する映像の設定を出力解像度といい、Intensity Proが入力する映像の設定を入力解像度といいます。入力解像度はキャプチャーソフトで設定します。Intensity Proの場合、ゲーム機の出力解像度とキャプチャーソフトの入力解像度が一致していないと、映像がまったく映りません。この点は、Intensity Proがほかのキャプチャーボードと大きく異なるところです。設定方法については以下で詳述します。 また、ゲーム機の出力解像度をIntensity Proが対応していない解像度に設定している場合もやはり映像が映りません。Intensity Proは480pおよび1080pに対応していないため、ゲーム機の出力解像度は480pおよび1080p以外の解像度に設定する必要があります(*8)。つまり、ゲーム機側は480i、720p、1080iのいずれかの出力解像度に設定します。「p」はプログレッシブ、「i」はインターレースの意味です。意味がよくわからない場合は、1080iと720pもご覧ください。 ▲画面の上へ 実況プレイ動画を作成する場合のポイント マイク音声を録音する方法としては、(1) マイク音声を録音ソフトで別に録音して、録画ファイルとあとで合成する方法と、 (2)ゲームの映像・音声とマイク音声をまとめて収録する方法の2種類に大別できます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 細かな音声編集をしたいなら(1)の方法、簡単に実況プレイ動画を作成したいなら(2)の方法、と考えておけばよいでしょう。(1)の方法の場合は、マイクのほかキャプチャーソフトと録音ソフトが必要です。他方、(2)の方法はアマレコTVの機能を使用するので、同ソフトウェアが必要です。通常のキャプチャーソフトでは(2)はできません。 実況プレイ動画の作成方法については、ニコニコでゲーム実況をご覧ください。作成した実況プレイ動画を投稿するには、ファイル形式やファイルサイズにも注意する必要があります。 ▲画面の上へ ライブ配信する場合のポイント ニコニコ生放送などのライブ配信をする場合、映像と音声をどのようにして配信するのか考える必要があります。映像は映像、音声は音声というように分けて考え、映像・音声をどのようにして配信するのかを決めていくのです。とくに音声については注意が必要です。 音声とは、具体的にはゲーム音とマイク音のことをさしています。マイク音のみの配信であれば容易なのですが、ゲーム音のみ、あるいはゲーム音とマイク音がミックスしたものを配信するということになると、設定をきちんとしなければうまく音声を配信できません。また、PCの環境によっては特定のソフトウェア、あるいは周辺機器を用意する必要があります。 ニコニコ生放送でのゲーム実況については、ニコニコ生放送およびニコ生で必要なものをご覧ください。必要なものがたくさんあるように思うかもしれませんが、さきほど述べたポイントをつねに意識するようにしておけばスムーズに理解できるでしょう。 ▲画面の上へ 関連ページ このページと関連性の強いページは以下のとおりです。 ページ名 内容 重要度 キャプチャーボード キャプチャーボードの意義、役割 A キャプチャーボードの選び方 キャプチャー機器を選択するさいのポイント A キャプチャーボードのラグを回避する方法 TVゲームキャプチャー時の遅延対策 B+ アマレコTV キャプチャーソフトの使い方 B+ HDキャプチャーボード HD画質でのキャプチャーについて B キャプチャーボードの映像・音声が出ないときは 映像・音声が出ないときの対処法 B ▲画面の上へ トップ ボツ編 Intensity Pro / 2014年10月19日 (日) 00時35分54秒 名前 コメント Blackmagic_Desktop_Video_Windows_10.2.2.zip を公式サイトから保存してインストールすると Blackmagic Decklink WDM Streaming というのがデバイスマネージャーに追加されていて NLE で見てみると、Decklink Video Capture と Blackmagic WDM Capture の2つがあります WDM Capture はどのような物なのでしょうか。 -- ロべルト (2014-10-19 00 35 54) ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。 -- 管理人 対応表のところのPS4とXbox Oneがコンポジット接続しか出来ないのは本当でしょうか? -- uhLancer (2014-01-13 20 45 05) ありがとうございます。修正いたしました。 -- 管理人 20131013新品を購入。添付CDにはIntensity 3.9.4msiはありませんでした。 メーカーのホームページからも削除されています。 海外の有志がアップしていたものを利用しました。 添付CDのDesktop Video 9.8 for Windowsをインストールするとドライバーも同時にインストールされるようです。 -- 現在の状況 (2013-10-13 23 52 19)
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トップ キャプボカテゴリ概要 各キャプチャーボードの詳しい使い方 MonsterX U3.0R / 2018年12月24日 (月) 20時52分30秒 キャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。 キャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。 定番!文句なしの人気HDMIビデオキャプチャー MonsterX U3.0Rは、HDMI端子を搭載したHDビデオキャプチャーです。MonsterX U3.0Rの特長は以下のとおりです。 ▲ USB 3.0接続のMonsterX U3.0R(リンク先 Amazon) 1080p/60fps対応 フルHD画質の1080p/60fpsに対応しており、高画質・高精細な映像を表示して録画できます。一般的なHDキャプチャーボードを越える画質となります。 大画面TVでゲームをプレイしながら録画・配信できる TVに映像・音声を出力する機能(パススルー出力)に対応しています。大画面TVでゲームプレイしつつ、PCのほうでゲームを録画・配信する、といったことが容易にできます。 目次 動作環境・製品仕様USB 3.0について 付属品 接続可能なゲーム機の例 他製品との比較MonsterXX2 GC550 Game Capture HD60 S ソフトをインストールするドライバ キャプチャーソフト ゲーム機を接続するPS4、Switch、Wii Uなどの場合 PS3の場合 iOSデバイスの場合 ゲーム画面を映して録画する方法 アマレコTVの使い方 ライブ配信のやり方 パススルー出力 HDCPの対策まとめ特定のHDMI分配器をかませる方法 初期ドライバを使う方法 アマレコTV→付属キャプチャーソフトの順に起動し、アマレコTVで録画する方法 ほかのアプリで画面を録画する方法 こんなときはキャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない パススルー先のTVにゲーム画面が映らない 映像が途切れる、フリーズする、ブルースクリーンになる 製品が認識されない 筆者がMonsterX U3.0Rを使用した感想よい点 悪い点 関連ページ 動作環境・製品仕様 MonsterX U3.0R(Amazonで価格を見る) MonsterX U3.0R 接続方式 USB3.0 エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 HDMI端子 対応OS Windows 10/8.1/7(32/64bit) USB 3.0について MonsterX U3.0Rを使用するうえで、もっとも注意したいのがUSB 3.0接続についてです。MonsterX U3.0RはUSB 3.0専用であり、USB 2.0では動作しません。まずはPCにUSB 3.0が搭載されていることを確認しましょう。 ▲USB 3.0は青い端子なので、PCを見ればUSB 3.0対応かどうか、すぐにわかります。 公式サイトでは、Intel製またはルネサス製のUSB 3.0が推奨されています。ASMedia製、Etron製、FrescoLogic製、VIA製のUSB 3.0は、PCが不安定になる可能性があります。Intel製またはルネサス製のUSB 3.0がPCに搭載されているかどうか、デバイスマネージャーで確認しておいてください(*1)。 ▲デバイスマネージャーで、「Intel USB 3.0 eXtensible Host Controller」または「Renesas Electronics USB 3.0 Host Controller」などと表示されていることを確認します。 付属品 MonsterX U3.0Rの付属品は以下のとおりです。USBケーブルは付属されていますが、HDMIケーブルは付属されていません。 ▲画面の上へ 接続可能なゲーム機の例 MonsterX U3.0Rが対応しているゲーム機は、HDMI端子を搭載しているゲーム機です(例 PS4、Switch)。MonsterX U3.0RはHDCP非対応であるため、PS3などと接続してもゲーム画面を録画できません。対処法は後述します。 HDMI端子による接続 備考 PS4 ○ PS4側の設定でHDCPをHDCPをOFFにしておく PS3 × ただしHDMI分配器を使えば対処可能(後述) PS2 × Switch ○ 問題なし Switch Lite × Wii U ○ 問題なし Wii × Xbox 360 ○ 問題なし Xbox One ○ 問題なし PSP-3000/2000 × PS Vita TV × ただしHDMI分配器を使えば対処可能 iOSデバイス × ただしHDMI分配器を使えば対処可能(後述) 細かいことをいえば、MonsterX U3.0R付属のキャプチャーソフトを使用した場合にかぎり、PS3などHDCPがかかった映像を表示することはできます。ただし、その場合でも録画やスクリーンショット撮影はできません。 ▲画面の上へ 他製品との比較 MonsterX U3.0Rと似た製品について、簡単に比較しておきます。 MonsterXX2 MonsterXX2は、デスクトップPC用の製品です。大きな特徴があるわけではないので、あえて購入候補にする必要はないでしょう。パススルー出力も搭載されていません。ただ、実売価格はMonsterX U3.0Rよりも安くなっています。1080p/60fps対応であるにもかかわらず、1万円前後の実売価格で購入できます。 MonsterXX2の使い方 GC550 GC550は、USB 3.0接続、1080p/60fps対応、パススルー出力対応という点でMonsterX U3.0Rと共通しています。HDMI端子に加えてコンポーネント端子を搭載している点、および付属のキャプチャーソフトが多機能・高機能である点で、とても使いやすい製品です。GC550はゲーム実況に特化した作りであり、ひとつの完成形といえるかもしれません。 GC550の使い方 ただ、そのぶん価格が高めです。実売価格が2万円を越えるGC550と、2万円を切るMonsterX U3.0R、どちらを購入すべきかは悩ましいところでしょう。GC550の多機能さに魅力を感じるかどうか、PS2やWiiなどのゲーム機を接続したいかどうか、といった点が重要です。 Game Capture HD60 S Elgato Game Capture HD60 Sも、やはりゲーム実況用に開発された製品で、海外で強い人気を誇ります。機能的には、上述のGC550と多くの点で共通しているといってよいでしょう。MonsterX U3.0Rとの違いについては、けっきょくのところ機能をとるか、価格をとるか、という点に帰着します。つまり、便利さをとるならGame Capture HD60 S、少しでも安く購入したいならMonsterX U3.0Rです。 Elgato Game Capture HD60 Sの使い方 ▲画面の上へ ソフトをインストールする ドライバ、およびキャプチャーソフトをインストールします。今回は、公式サイトからソフトを入手してインストールする方法をご紹介します。もちろん、製品付属のCD-ROMからインストールしてもかまいません。 ドライバ ドライバは、MonsterX U3.0RをPC上で動作させるために必要です。必ずインストールしましょう。 MonsterX U3.0RをPCのUSB 3.0ポートに接続する。 公式サイトにアクセスする。 「MonsterX U3.0R」のところにある「ドライバ」のVer.2.0.15317.0をダウンロードする。 ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックする。 画面を順に進めていく。 ドライバのインストールが完了する。 キャプチャーソフト キャプチャーソフトは、ゲーム画面をPCに映したり、録画するために使用します。 公式サイトにアクセスする。 「MonsterX U3.0R」のところにある「アプリケーション」のVer.1.0.17217.1をダウンロードする。 ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックする。 画面を順に進めていく。 キャプチャーソフトのインストールが完了する。 PCを再起動する。 ▲画面の上へ ゲーム機を接続する MonsterX U3.0Rとゲーム機は、HDMI端子で接続します。HDMIに対応していないゲーム機は接続できません。 PS4、Switch、Wii Uなどの場合 別途用意したHDMIケーブルを使って、ゲーム機のHDMI端子とMonsterX U3.0RのHDMI端子を接続します。「IN」と表記されている部分(HDMI入力)にゲーム機を接続しましょう。 PS3の場合 PS3の場合はHDCP対策が必要です。たとえば、 「AstroAI 4K HDMI 分配器 スプリッター 1入力2出力」(リンク先 Amazon)を用意し、下図のように接続します。 iOSデバイスの場合 iPhoneなどのiOSデバイスをHDMI接続する場合は、 Lightning - Digital AVアダプタ(リンク先 Amazon)が別途必要です。また、HDCP対策も必要になります。ほかのキャプチャーボード(例 GC550、Elgato Game Capture HD60 S)であればHDCPは問題ないのですが、MonsterX U3.0Rの場合は異なります。 キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法を参照 ▲画面の上へ ゲーム画面を映して録画する方法 ゲーム機を接続できたら、ゲーム画面を付属のキャプチャーソフトに映してみましょう。 ゲーム機の電源を入れる。 付属のキャプチャーソフトを起動する。 ゲーム画面が映る。 ゲーム画面が映ったあとは録画もできます。ただし、録画中、自分の声を動画に入れる機能はありません。対処法は、後述するアマレコTVを使うことです。声を別録りで入れる方法もあります。 録画ボタンをクリックする。 録画を停止したい場合は、停止ボタンをクリックする。 再生ボタンをクリックして動画を確認する(*2)。 動画は、AviUtlなどの編集ソフトで編集できる。 録画を開始した直後にゲーム画面がカクカク動く場合は、HDDの転送速度が間に合っていない可能性があります。対処法として、スパナのアイコンから「キャプチャー」を選択し、「ビデオ」で適当なコーデックを選んで録画する方法があります(「非圧縮」以外を選ぶ)。コーデックの意味がよくわからない場合は、後述のアマレコTVを使用して録画しましょう。 ▲画面の上へ アマレコTVの使い方 MonsterX U3.0Rは、付属のキャプチャーソフトの代わりにアマレコTVを使うことができます。多くの点でアマレコTVのほうが優秀なので、基本的にはこちらを使いましょう。自分の声を入れることもできます。ただ、初回時にいろいろと手間がかかります。ダウンロードすれば使えるというものではありません。その点は理解しておいてください。 アマレコTVを参照 ▲「グラフ1 (デバイス)」タブでの設定例。ドライバのバージョンが古い場合は、「MonsterX U3.0R Capture 0」ではなく「Othello Capture 0」と表示されます。 ▲画面の上へ ライブ配信のやり方 一般的に、ゲーム配信では配信ソフトを用いることになります。配信ソフトというのは、文字どおりライブ配信するために使うアプリです。具体的には、これを使ってゲーム画面やゲーム音、マイク音をリアルタイムで配信するわけです。定番の配信ソフトとして、OBS Studio、またはXSplitを覚えておきましょう。 ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。配信サイトごとに、配信ソフトの設定方法を解説しています。 解説記事 備考 ニコニコ生放送 こちら ツイキャス こちら Twitch こちら お薦め YouTube Live・YouTube Gaming こちら お薦め OPENREC こちら Mixer(旧Beam) こちら OBS Studioにゲーム画面を映す方法を知りたい場合は、下記ページをご覧ください。MonsterX U3.0Rの設定例についても解説しています。ただし、読むのは後回しでかまいません。中・上級者用です。 OBS Studioの映像キャプチャーデバイスの設定方法を参照 ▲画面の上へ パススルー出力 MonsterX U3.0Rにはパススルー出力機能が搭載されています。この機能によって、PCのほうでゲームを録画・配信しつつ、TVでゲームプレイすることができるようになります。用意するものは、HDMI入力を搭載したTVとHDMIケーブルです。 パススルー出力機能の使い方を参照 ▲パススルー出力して、TV画面でゲームをプレイする場合の接続方法 ただ、わざわざTVを用意するのは避けたいという人もいるでしょう。MonsterX U3.0Rの場合、パススルー出力機能は必ずしも使用しなくてもかまいません。遅延は小さいため、PCの画面を見ながらゲームをプレイし、録画・配信してもよいのです。したがって、TVが必須というわけではありません。パススルー出力するかどうかは、各自で判断してください。 ▲PCの画面でゲームをプレイする場合の接続方法 なお、パススルー出力するためには、PCが起動した状態でないといけません。PCをシャットダウンまたはスリープ状態にすると、パススルー出力は中止されます。 ▲画面の上へ HDCPの対策まとめ すでに述べたとおり、MonsterX U3.0Rでは、PS3、PS Vita TV、iOSデバイスをMonsterX U3.0Rに接続しても、通常の方法では録画できません。対処法は4種類あります。 特定のHDMI分配器をかませる方法 特定のHDMI分配器を使用してHDCPを回避する方法です。上述したとおりです。 初期ドライバを使う方法 ドライバのバージョンが1.3.13196.0(初期ドライバ)である場合は、アマレコTVでPS3などの映像を表示・録画できます。このバージョン以外のドライバではできません。バージョン1.3.13196.0の場合に限り可能な方法です。 なお、配信ソフトのOBS Studioを使用する場合、初期ドライバでは「+」→「映像キャプチャデバイス」で画面が映りません。 アマレコTV→付属キャプチャーソフトの順に起動し、アマレコTVで録画する方法 初期ドライバでない場合は、以下のような方法でPS3などの映像を録画できます。アマレコTV→付属キャプチャーソフトの順に起動し、アマレコTVで録画する方法です。環境によっては、動作が不安定になることがあるかもしれません。 アマレコTVの設定をすませておく。 アマレコTVを起動する。 アマレコTVを起動したまま付属キャプチャーソフトを起動する(*3)。 アマレコTVにPS3の映像が表示される。 アマレコTVで録画を開始する。 この方法の場合、必ずアマレコTV→付属キャプチャーソフトの順に起動しましょう。順番が逆だと成功しません。また、アマレコTVに映像を表示したあと、付属のキャプチャーソフトは終了してはいけません。終了させてしまうと、アマレコTVで表示している映像が固まります。 ほかのアプリで画面を録画する方法 付属のキャプチャーソフトにPS3などの映像を表示し、この画面をほかのソフトで録画する方法です。 付属のキャプチャーソフトでPS3の映像・音声を視聴できる状態にする。 PCの画面を録画できるソフト(例 Bandicam、ロイロ ゲーム レコーダー)で、付属のキャプチャーソフトに表示されているゲーム画面を録画する。 ▲画面の上へ こんなときは キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない キャプチャーソフトにゲーム画面が表示されない場合、とくに以下のような対処法があります。まずは問題の切り分けのため、付属のキャプチャーソフトにゲーム画面が表示される状態をめざします。より詳しい方法や、ほかの対処法についてはリンク先のページをご覧ください。 MonsterX U3.0RのHDMI端子の「IN」と「OUT」をまちがえていないか確認する。 HDMIケーブルをいったん抜いたあと、しっかりと接続する。 HDCPが原因になっている可能性を疑う(上述)。 ゲーム機の出力解像度を720pにする。 別のUSB 3.0端子に接続する(USBハブは使わず直接接続)。 MonsterX U3.0RのHDMI端子の「OUT」とTVのHDMI端子を接続する(パススルー出力することで映る場合がある)。 MonsterX U3.0Rのドライバを再インストールする。 キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはを参照 パススルー先のTVにゲーム画面が映らない パススルー出力時、TVのほうにゲーム画面が表示されない場合は、TV側の仕様・設定が原因になっていることもあります。対処法については以下のページをご覧ください。 パススルー出力機能の使い方を参照 映像が途切れる、フリーズする、ブルースクリーンになる PCの動作が不安定である場合は、USB 3.0接続が原因になっている可能性があります。とくに、USB 3.0ホストコントローラーのメーカーが重要です。Intel製 、またはルネサス製でなくてはいけません。USB 3.0ドライバの再インストールも念のため行っておきましょう。ほかにも、省電力機能をOFFにする、ゲーム機の出力解像度を720pにする、ストレージを変更するといった対処法も基本です。 キャプチャーボードが不安定な場合の対処法を参照 製品が認識されない 製品がPCに認識されない場合は、以下のページをご覧ください。まずは、MonsterX U3.0RとPCとの接続を見直します。 キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法を参照 ▲画面の上へ 筆者がMonsterX U3.0Rを使用した感想 SKNET USB3.0接続 HDMIビデオキャプチャーユニット MonsterX U3.0R SK-MVXU3R posted with カエレバ エスケイネット 2013-07-30 Amazon 楽天市場 よい点 HDMIおよび1080p/60fpsに対応しているので、ゲームを完璧にキャプチャー可能。 パススルー出力が便利。同機能を使わないでも、PCの画面を見ながらゲームはプレイできる。そのときの気分で選べる。 PS3の画面を表示するための方法がある点はうれしい。HDCPでガチガチというわけではない。 悪い点 USB 3.0専用の製品という点で人を選ぶ製品ではある。PC環境によっては、ブルースクリーンや、映像・音声が途切れる原因になる場合も。 付属のキャプチャーソフトは、機能がシンプルすぎてものたりない。 ▲画面の上へ 関連ページ コメント質問など ゲーム実況で使える無料・有料のおすすめ編集ソフトお薦めは3本!AviUtl、PowerDirector、Vegas Proで決まり ゲーム配信で必要になるものあらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう Skypeの通話音声を動画に入れる方法動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 実況用PCマイク/こんなときはPC用マイクについてのFAQ ▲画面の上へ
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/ 2015年09月22日 (火) 20時35分11秒 ◆質問時に書いてほしいこと 説明 OS・アプリ・周辺機器 どのような環境なのか、なにを使用しているのか 具体的な状況 なにをしたのか、どう設定したのか、どうしたいのか ◆質問時に避けたい表現 説明 エラーが出ました どのようなエラーが出たのか正確に書く 解説のとおりにやりました なにをやったのか、念のため書く いろいろやりました なにをやったのか具体的に書く それはもうやりました 自分がやったことは最初に書く ※URLを含むコメントを投稿したい場合は、「http」ではなく、「ttp」と記述していただくようお願いいたします。スパム対策で「http」を含むコメントは投稿できないようにしています。 ※コメントの投稿に失敗する場合があります。そこで、念のためコメントをコピーしてから投稿することをお勧めします。やり方は、Ctrl + Aを押したあとCtrl + Cを押します。投稿に失敗した場合は、Ctrl + Vでコメントを貼り付けて再度投稿してください。 2017年 2016年 2015年 ↓プロジェクトを保存後にファイルを削除または移動しませんでしたか? 違う場合はもっと詳細な情報が必要です。 -- 名無しさん (2015-09-22 20 35 11) Windows Live ムービー メーカーWindows7VALUESTAAです。 保存方法を間違えたのか、表示できない物が有ります。 プロジェクトの保存で出てきて、クリックするとエラーになります。 削除方法を教えて下さい。 -- 大西優子 (2015-09-22 07 22 07) 2014年 どなたか教えて下さい! ムービーメーカーで編集していますが動画が黒くなり音声だけ出ます。 サポートセンターに電話しましたが、なかなか繋がりません。 ちなみにWindowsmediaplayerでは普通に再生されます。 ご存知の方よろしくお願いします。 -- 困ったさん (2014-12-27 14 22 08) ↓ムービーメーカーで字幕を追加後フォーマットタブで 斜体を選択すれば文字を斜めにできます。 文字を荒ぶらせるというのはどういう状態のことかわかりませんが、 動きを付けたりということはできません。 -- 名無しさん (2014-07-28 19 35 46) ムービーメーカーで録画したゲームを編集していますが、字幕を斜めにしたり荒ぶらせ様と思っていますが、どの様にしたら良いのか分かりません。 誰か教えてください。 -- 名無しさん (2014-07-27 15 46 32) 2013年 ↓ムービーメーカーだと基本的には出来ないです。 強引にやるとすれば動画の一部をスクリーンショット撮影して (スナップショット)静止画保存し、 それを動画の途中に読み込ませるという方法があります。 それかムービーメーカーをやめてAviUtl拡張編集プラグインで 編集する方法もあります。 -- 名無しさん (2013-07-06 20 55 40) win7を使っているのですが 動画の一部をある程度止めることって出来ますか? -- 名無しさん (2013-07-05 20 38 22) ムービーメーカーで写真をスライドショー的なムービーを作りたいのですが 向かって左側のアニメーションが使えません。 「…」となってしまいます。どうしたらいいでしょうか? -- 名無しさん (2013-04-08 17 45 37) win8使ってます。 7のときはWindows liveでできたのですが、8に変えてから、 キャプチャーボードで録ったゲームのプレイ動画をwindows liveにのっけても、 音しかのらず、灰色のフィルムがついてるだけです。げーむの音はでます。 声を別撮りしているので、それものっけるのは問題ありません。 どうして音しかのらないかわからなくてなやんでいます。 きちんと録画されているはずなのに・・・。 だれか本当に助けてください! -- 名無しさん (2013-03-02 01 17 03) 質問させてください。 OSは、Win7を使っています。 ムービーメーカーに動画を読み込むと、キャプチャ映像は17分あるのに ムービーメーカーに読み込むと数秒で切れてしまうのです。 途中で切れている場合はたいてい14秒~35秒前後で途切れています。 途中で切れた映像は一度削除して、再度元画像を読み込むのですが 何度やっても同じところで切れてしまいます。 どうしたら、キャプチャーすべての動画を読み込むことができますか? -- 宮崎 (2013-02-13 18 08 21) 2012年 ↓Windows Media Playerではその動画を再生できますか? エラーが出る場合はどんなエラーが出ますか(正確に)? あとDivXコーデックを入れている場合はそれをアンインストールしてみてください。 -- 名無しさん (2012-11-26 20 08 24) ウィンドウズ7のムービーメーカーで編集したやつが途中でエラーになって、何か撮った動画全部×がつきます どうすればいいでしょうか?また、とりなおした方がいいんでしょうか? (録画、録音ソフト・・・アマレココ*アマレコTV) ファイルか゛破損されている可能性があるっ!! ってでました・・・ -- エイト (2012-11-25 15 00 44) クリップボードって何ですか? -- アンパンマン (2012-07-01 00 09 40) どの形式の動画も再生されません、コーデックはmediaplayerで 正しく再生されるんですけど、入れた途端再生されません、どういう事でしょうか? -- 名無しさん (2012-06-30 20 23 17) 動画などに使うアニメーションの表示時間を後で変えるとテキストがずれる。 -- おとうさん (2012-06-10 13 19 12) ↓動画を分割してそれぞれ保存すればいいです。 大雑把には 1.AとBに分割してBを削除し、Aだけを保存 2.[元に戻す]で編集を戻してBだけを保存 -- 名無しさん (2012-03-27 18 59 34) 動画を長く撮りすぎてしまったので二つに分けたいのですがどうすればよいでしょうか? 一応音声も長いまま動画に合わせました -- 名無しさん (2012-03-26 23 36 20) 2011年 動画で一部だけ音楽のほうを大きくすることはできますか? たとえば放送禁止用語をピーーーでけすとか -- 匿名希望 (2011-12-27 16 15 53) Windows Live ムービーメーカーの画面にプロジェクトのタブがありません、どうすればでますか? どなたか教えてください。 -- 名無しさん (2011-11-07 21 39 37) 細かな編集をしていると急に録画していたゲームの音声だけ 「キュルキュル」と早送りのような音になってしまいます。 映像や、追加した音声(実況音声)は正常です。 そのまま保存してもキュルキュルのまま保存されてしまいます。 この場合はどうしたらよいでしょうか。 -- 名無しさん (2011-09-22 00 45 13) もう少し状況を詳しく -- 名無しさん (2011-07-04 16 23 38) ↓CCCPで代用でした。 -- 名無しさん (2011-07-03 18 50 41) Liveムービーメーカーでaviが再生されなくなりました。 media playerでも同じことが起きました。 CCCPを導入してmedia playerのほうはなんとか改善されましたが、 ムービーメーカーの方は未だにダメです。 原因と改善の方法はありますでしょうか? -- 名無しさん (2011-07-03 18 03 56) アマレココでとった動画をカットしてツンデレンコでエンコードしてニコニコにアップするとなぜか音がでません。 動画は流れています。 教えていただけませんか? -- 名無しさん (2011-07-02 17 43 29) liveムービーメーカーで、動画を倍速にするって出来ないんですか? 出来るなら方法を教えてください -- blue (2011-06-19 20 17 29) windowsムービーメーカーをvistaで使ってますが、編集中に急に動画が止まってそのまま真っ暗になってしまう現象が発生しました。 動画を巻き戻しても真っ暗なままで、音も一緒に消えてしまいます。 その状態でムービーを作成すると暗転した場所から先が真っ暗の状態です。 わかりにくくて申し訳ないんですが、同じ症状になった方いませんか? -- 名無しさん (2011-06-18 01 54 49) ↓アマレコTV導入して問題解決できました。 ありがとうございました。 -- 名無しさん (2011-06-14 23 53 37) ↓アマレコtvで録画できる環境ならアマレコtvで録画して それをLiveムービーメーカーで開く。 アマレコtvで録画できない環境ならaviutlでmpeg2を可逆圧縮aviで 吐き出してLiveムービーメーカーで開く。 他、色々対処方法はあるけど多分一番安全にできると思う。 -- 名無しさん (2011-06-14 01 36 13) 動画の音声についてですが、 キャプチャーした動画の音声がLiveムービーメーカー上で 再生されません。(映像は正しく再生されます) 元の動画はMedia Player等で再生すると正しく音声がでるので、 キャプチャーに失敗したわけではなさそうです。 また、同じ条件でキャプチャーした動画で、正しく再生される ものもあります。 動画はMPEG2形式で録画したものです。 原因がわかりません。よろしくお願いします。 -- 名無しさん (2011-06-11 15 55 54) 今まではMOV形式のファイルを編集できたのですがAMVを入れたせいか分かりませんが 編集できなくなってしまいました、MOV形式のファイルを選択すると動作を停止してしまいます。 これはコーデックのせいなのでしょうか? Liveムービーメーカーをアンインストールして入れなおしても症状は改善されません。 力を貸していただけるとうれしいです。 -- y (2011-06-10 18 08 47) 倍速は動画だけです Liveムービーメーカーの倍速はアレなので・・・ -- 名無しさん (2011-04-18 21 33 58) Live ムービーメーカーで 動画と音声を倍速する事は出来ないんですか? -- レイ (2011-04-18 16 21 26) Aeugisubで字幕入れた動画をLive ムービーメーカーで読み込むと字幕消えてるんだが、字幕つけたままにはできないの? -- 名無しさん (2011-04-17 02 06 01) アマレコTVとサウンドレコーダーで作った音声と動画を合成できるフリーソフト無いですか? LIVE ムービーメーカーはやってても時間の無駄なので、ほかのを使いたいと思うんですが・・・ -- タケオ (2011-04-05 17 27 21) PCのOSはMicrosoft Windows 7 Home premiumで、バージョンは6.1.7.600ビルド7600です。 -- タケオ (2011-04-04 21 37 01) 何分待っても駄目なのか? 一応PCの型番くらいは教えてくれ -- 名無しさん (2011-04-04 20 07 00) やってみたんですが、やはり99%で応答なしと出てしまいます。。。 -- タケオ (2011-04-04 16 16 46) ↓PCを再起動してエンコしてみる、凝った編集をしないでエンコしてみる、 動画を短くしてエンコしてみる、等試すのはどうでしょうか。 上手くいくかはわかりませんが。 -- 名無しさん (2011-04-04 15 43 06) はじめまして。早速なんですが、実況動画を作り、 WINDOWS LIVE ムービーメーカーで保存するというところで 99%でいつも止まってしまいます。なぜでしょうか? -- タケオ (2011-04-04 09 39 02) 2010年 キャプチャの設定等見直しながら、 もう1度作って頑張ってみようと思います。 質問に答えて頂き、ありがとう御座いました。 -- トミ子 (2010-08-22 22 33 05) >トミ子 (2010-08-22 20 39 39) そしたらキャプチャが原因かも。 -- (2010-08-22 22 16 40) 実況の声では無くて・・・ ゲーム音がズレてしまうんです・・・ -- トミ子 (2010-08-22 20 39 39) 映像の音声って音声? -- (2010-08-22 10 39 24) 初めまして。トミ子と申します。 音ずれについて困っている事があるのですが・・・ 動画と音声の編集中では、音ずれは全く無いのですが、 「ムービーの保存」をしてから動画を開くと、 映像と音声はまったく合っているのですが、 映像と、映像の音声(キャプチャで録音された音)がずれてしまいます。 編集する上で何か問題があるのでしょうか・・・? 対処をご存知であれば教えて下さい。 宜しくお願い致します。 -- トミ子 (2010-08-22 01 50 39) -- (2010-07-19 16 57 46) お返事有難う御座います。 動画は対応していたので、多分前者だと思います 暫く待ってからやってみます。 有難う御座いましたm( __ __ )m -- 名無しさん (2010-07-19 10 06 41) >名無しさん (2010-07-18 16 44 11) それはファイルをすべて読めていない証拠だ。 ファイルを読み込んでから数秒~数分すると、 出来る場合がある。 または動画の形式が対応していない場合も考えられる。 もし前者が出来ない場合は後者が原因だと思う。 -- (2010-07-18 17 46 25) すいません、教えてください ムービーを編集、再生中に画面が灰色になってしまい、 テキストしか見れなくなる時があります。 間違ってどこかのキーを押してしまったのでしょうか? 戻し方をご存知であれば教えてください。 -- 名無しさん (2010-07-18 16 44 11) スキャンしながらムービー保存していない? そうすると音ずれ発生するよ。 -- 名無し様 (2010-06-15 16 35 21) プレビューモニターに映っているところと、ストーリーボードの黒い棒の位置が再生しているとずれていきます。 なにか、原因があるのでしょうか? -- 名無しさん (2010-06-12 04 34 06) 倍速とかはできないんですね・・・。 -- 名無しさん (2010-03-24 16 09 16) ↓ただ単に音声と動画の長さが違うだけなのでは? 最初に少しでもズレると後全部崩れます -- 名無しさん (2010-03-21 05 54 48) どんどん実況音声がずれていってしまうんですがこれはどこが原因なのでしょうか? -- 名無しさん (2010-02-11 19 00 23) / 2015年09月22日 (火) 20時35分11秒
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トップ ボツカテゴリ CV710 / 2016年02月03日 (水) 20時05分52秒 キャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。 キャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。 CV710は、生産を終了しました。2019.2.14 CV710は、HDMI端子およびコンポーネント端子を搭載したHDビデオキャプチャーです。 ▲USB 3.0接続できるCV710(リンク先 Amazon) フルHD画質(1080p/60fps)対応 フルHD画質の1080p/60fpsに対応しています。一般的なHDキャプチャーボードを越えるハイレベルな画質です。 USB 3.0対応 USB接続なので、デスクトップPCおよびノートPCで使用できます。ただし、USB 3.0接続が必須であり、USB 2.0接続では動作しません。この点は注意しましょう。 HDMI端子・コンポーネント端子に対応 HDMI端子およびコンポーネント端子を搭載しています。そのため、さまざまなゲーム機を接続できます。PS3はコンポーネント接続して映像を表示・録画しましょう。なお、PS3をHDMI接続した場合でも、付属ソフトでなら映像を表示可能です。 PS3専用ケーブル付属 PS3を接続するためのケーブル(コンポーネントケーブル)は付属されています。PS3専用のコンポーネントケーブルを購入する必要はありません。1本のケーブルだけでPS3とCV710を接続できます。 コンパクトなデザイン 本体サイズは手のひらに収まるほどの小ささです。 目次 動作環境・製品仕様PCのスペックについて USB3.0について 接続可能なゲーム機の例 付属品 他製品との比較MonsterX U3.0R GC550 ソフトウェアのインストールドライバーとRECentral USB 3.0の速度テスト ゲーム機の接続コンポーネント接続 HDMI接続 ゲーム画面の表示(RECentral) 録画(RECentral) アマレコTVの使い方アマレコTVとは インストール ゲーム画面の表示・録画 自分の声を動画に入れるにはRECentralの場合 アマレコTVの場合 ラグラグの程度 分配器 動画作成・ライブ配信のポイント実況プレイ動画を作成する場合 ライブ配信する場合 その他 筆者がCV710を使用した感想よい点 悪い点 関連ページ 動作環境・製品仕様 CV710(Amazonで価格を見る) CV710 接続方式 USB 3.0 エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 HDMI端子・コンポーネント端子 対応OS Windows 7/8/8.1/10(32/64bit) 公式サイト AverMedia 備考 1080p/60fps対応、USB3.0に注意。ソフトウェアはダウンロード PCのスペックについて 1080p/60fpsで録画する場合は、相応のPCのスペックが必要です。推奨動作環境については公式サイトを参照してください。ただ、これより低い性能のPCであっても720p/60fpsでの録画ならば可能な場合があるでしょう(*1)。 ゲーム実況で必要なPCスペックと、おすすめPCの選び方 USB3.0について CV710を使用するうえで、もっとも注意したいのがUSB 3.0接続についてです。CV710はUSB 3.0専用であり、USB 2.0では動作しません(*2)。まずはPCにUSB 3.0が搭載されていることを確認しましょう。 ▲USB 3.0は青い端子なので、PCを見ればUSB 3.0対応かどうか、すぐにわかります。 公式サイトでは、Intel製、ルネサス製、Fresco Logic製のうち、いずれかのUSB 3.0が推奨されています。そこで、PCのUSB 3.0がCV710に対応しているかどうか、デバイスマネージャーで確認しておいてください(*3)。 ▲デバイスマネージャーでの表示例 接続可能なゲーム機の例 CV710に接続できるゲーム機は下表のとおりです。PS3などを接続する場合に注意したいのですが、本製品はHDCPに対応していないため、HDMI接続しても録画はできません(*4)。PS3の場合は、CV710に付属されているケーブル(コンポーネントケーブル)で接続しましょう。どうしてもPS3をHDMI接続したいのであれば、HDCPを知るをご覧ください。 HDMI端子による接続 コンポーネント端子による接続 備考 PS3 × ○ ・CV710付属のコンポーネントケーブルで接続する・HDMI接続したい場合は、HDMI分配器を使う PS4 ○ × PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく(詳細) PS2 × ○ CV710付属のコンポーネントケーブルで接続可能 Switch ○ × HDMI接続で問題なし Wii U ○ ○ HDMI接続で問題なし Wii × ○ Xbox One ○ × HDMI接続で問題なし Xbox 360 ○ ○ HDMI接続で問題なし PSP-3000/2000 × ○ PS Vita TV × × HDMI分配器を使えば対処可能 iOSデバイス × × HDMI分配器を使えば対処可能 ゲーム画面の表示 ゲームの録画 スクショ撮影 備考 PS3 HDMI ○(付属ソフト限定) × × コンポーネント ○ ○ ○ PS3はコンポーネント接続が基本 PS4 HDMI ○ ○ ○ コンポーネント × × × Switch HDMI ○ ○ ○ コンポーネント × × × Wii U HDMI ○ ○ ○ コンポーネント ○ ○ ○ Xbox One HDMI ○ ○ ○ コンポーネント × × × Xbox 360 HDMI ○ ○ ○ コンポーネント ○ ○ ○ PS Vita TV HDMI ○(付属ソフト限定) × × コンポーネント × × × PS Vita TVはコンポーネント端子非対応 iOSデバイス HDMI ○(付属ソフト限定) × × コンポーネント × × × ▲HDMI対応ゲーム機をCV710に直接接続し、付属ソフトを使用した場合にできること一覧 ▲画面の上へ 付属品 CV710には以下のものが付属されています。 説明 備考 1.本体 2.専用PlayStation3ケーブル PS3を接続するさいに使用するコンポーネントケーブル PS2にも対応 3.AV IN - コンポーネントAV変換ケーブル WiiやPSPなどを接続するさいに使用するコンポーネント端子 4.USB 3.0ケーブル CV710をPCに接続するためのUSBケーブル 5.クイックガイド 簡単な取扱説明書 HDMIケーブルは付属されていません。ゲーム機をHDMI接続したい場合は、別途HDMIケーブルを用意しましょう。 CD-ROMは付属されていません。公式サイトでソフトウェアをダウンロードするかたちになります(後述)。 ▲画面の上へ 他製品との比較 CV710と似た製品についてまとめておきます。すでにCV710を購入している場合は読み飛ばしてください。 MonsterX U3.0R MonsterX U3.0Rは、HDMI端子を搭載したUSB対応製品です。最大1080p/60fpsで録画できる点や、製品をUSB 3.0接続する点でCV710と共通しています。どちらの製品を購入すべきかは、使用目的や人によるといってよいでしょう。両製品が大きく異なっている点は、パススルー出力の有無、コンポーネント端子の有無、です。 ▲MonsterX U3.0R パススルー出力があるMonsterX U3.0Rは、PCだけではなくTVにもゲーム画面を簡単に表示できます。そのため、「ゲームをプレイするならTV画面で」という人に適した製品です。この点、CV710の場合は、同じことをやろうとすると分配器を購入してなくてはいけません(後述)。ただ、MonsterX U3.0RはHDMI端子以外の端子を搭載していないので、同端子に対応していないゲーム機は接続できないという点に注意が必要です(例 PS2、Wii、PSP)。 パススルー出力 コンポーネント端子 MonsterX U3.0R ○ × CV710 × ○ 上表以外でCV710とMonsterX U3.0Rの違う点としては、付属ソフトの使いやすさがあります。CV710は便利な機能が搭載されているのに対し、MonsterX U3.0Rは最低限の機能のみを搭載しています(*5)。もっとも、付属ソフトを使わないという人にとっては、この点は考慮することのない事項ではあります。 GC550 CV710の上位モデルの製品としてGC550も覚えておきましょう。GC550も1080p/60fpsに完全対応しており、かつUSB 3.0接続です。コンポーネント端子も搭載しています。両製品との違いで大きいのは、パススルー出力の有無でしょう。PCのゲーム画面を見ながらゲームをプレイするつもりならCV710のほうがよいですし、TVにゲーム画面を映してゲームをプレイしたいならGC550を購入するべきです。 ▲GC550 パススルー出力 過去の映像遡り 付属のキャプチャーソフト GC550 ○ ○ RECentral 3 CV710 × × RECentral GC550には、ゲームをプレイ中に過去の映像を再生できる機能もあります(ライブ編集機能)。そのほか、GC550はRECentralから大幅にパワーアップしたRECentral 3が付属されており、GC550はCV710の上位モデルと考えておけばまちがいありません。 ▲画面の上へ ソフトウェアのインストール ドライバーとRECentral CV710を使用するために、まず必要なソフトウェアをインストールしましょう。ドライバーとRECentralの2種類が重要です。 付属のUSB 3.0ケーブルを使い、CV710をPCのUSB 3.0ポートに接続する。 公式サイトのダウンロードページにアクセスする。 「DOWNLOAD」ボタンをクリックし、ソフトウェアをダウンロードする。 ダウンロードしたファイルをダブルクリックする。 画面の指示に従ってインストールを進めていく。 インストールが完了すると、デスクトップに「AVerMedia RECentral」および「AVerMedia USB3.0 Diagnosis Tool」のショートカットアイコンが作成される。 ▲インストール画面 USB 3.0の速度テスト 念のため「USB3.0診断ツール」の速度テストを行います。 デスクトップにある「AVerMedia USB3.0 Diagnosis Tool」をダブルクリックする。 「次へ」→「スタンダード」の順にクリックする。 計測が開始する。 診断結果が正常であることを確認する。 診断結果が正常でない場合は、取扱説明書(PDFファイル、p.34~)を参考にしてフレームレートを半分にする(例 60p→30p)。 診断テストを終了する。 ▲画面の上へ ゲーム機の接続 コンポーネント接続 ゲーム機をコンポーネント端子で接続する場合、PS3であればCV710に付属されている専用PlayStation3ケーブルを使って接続できます。 ▲PS3の接続例 PSPを接続する場合はPSP専用 コンポーネントAVケーブル(リンク先 Amazon)を、Wiiを接続する場合はWii専用 コンポーネントAVケーブル(リンク先 Amazon)をそれぞれ用意しましょう。CV710付属のAV IN-コンポーネントAV変換ケーブルも使用します。 ▲PSP-2000/3000の接続例。Wiiの場合は、Wii専用 コンポーネントAVケーブルで接続することになります。 HDMI接続 ゲーム機をHDMI端子で接続する場合は、HDMIケーブルを使って下図のように接続します。 ▲PS4の接続例。Switch、Wii Uも接続方法はまったく同じです。 iPhoneなどのiOSデバイスをHDMI接続する場合は、Lightning - Digital AVアダプタ(リンク先 Amazon)が別途必要です。 ▲iOSデバイスの接続例 キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法を参照 ▲画面の上へ ゲーム画面の表示(RECentral) ゲーム機を接続できたら、つぎは付属のキャプチャーソフトであるRECentralにゲーム画面を表示してみましょう。RECentralを使わずアマレコTVを使用することもできますが、同ソフトについては後述します。 デスクトップにある「RECentral」のショートカットアイコンをダブルクリックします。 「録画」を選択します。 「上級者向け」を選択します。 「ビデオソースを選択」で、ゲーム機を接続するのに使用している端子に合わせて「コンポーネント」または「HDMI」を選択します。ここの設定をまちがえるとゲーム機の映像が表示されません(*6)。 ▲いずれかのビデオ入力端子を正しく選択します。 「準備完了」をクリックします。 ゲーム機の電源を入れます。PSPの場合は、さらにPSP本体の画面下にあるディスプレイボタンを5秒以上長押ししてください。 ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。映像・音声を視聴できない場合は、「フォーマット」を「w=1280,h=720,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16」または「w=1920,h=1080,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16」に変更して「OK」をクリックします。それでも問題が解決できない場合は、こちらをご覧ください。 プレビュー画面をダブルクリックすると画面がフルスクリーンになります。なお、ウィンドウ状態のままの場合、サイズは固定です。 ゲームの音量調整は音量ミキサーから行います(*7)。音量ミキサーでの音量調整は、録画ファイルには影響しません。 次回からゲーム画面を表示するときは、RECentralを起動後に赤いボタンをクリックしてください。そうすればすぐにゲーム画面を表示できます。 ▲画面の上へ 録画(RECentral) ゲームの録画方法は以下のとおりです。最初に録画についての設定をします。 ゲーム画面を表示している場合は、ゲーム画面をいったん閉じます。 右上の歯車アイコンをクリックします。 「保存フォルダの設定」で動画の保存先を設定して、「OK」をクリックします。 「上級者向け」を選択します。 「映像設定」で各種設定をします。設定の意味がわからない場合は、下記画像のように設定してください。解像度の設定が不適切だと、録画中などにプレビュー画面の縦横比が狂う場合があるので注意しましょう。 ▲画像クリックで拡大。この画像では「ビデオソースを選択」で「コンポーネント」を選択していますが、ゲーム機とCV710をHDMI接続している場合は「HDMI」を選択します。 お薦めの設定 説明 映像のフォーマット MP4 (H.264+AAC) タイムシフトをONにしている場合は強制的にTSになる 解像度 1280x720 画面サイズのこと。1920x1080でもよいが、1280x720が無難 映像ビットレート 5.0 Mbps~20.0 Mbps 数字が大きいほど高画質になり、かつファイルサイズも大きくなる 音声ビットレート 128kbps~256kbps 数字が大きいほど高音質になり、かつファイルサイズも大きくなる フレーム 60 動きの滑らかさ(単位はfps)。解像度が1280x720の場合は60fpsがお薦め 「準備完了」をクリックします。 録画ボタンをクリックします。 停止ボタンをクリックすれば録画が停止します。 さきほど設定した動画の保存先を開いて、動画を確認してください(*8)。 録画した動画は、Windows ムービーメーカーやAviUtlなどの動画編集ソフトで編集することができます。また、ファイルサイズを小さくしたい場合は、上記アプリケーションのほか、つんでれんこを使用することでも可能です。 ▲画面の上へ アマレコTVの使い方 アマレコTVとは CV710は、アマレコTVを使用することもできます。アマレコTVはキャプチャーソフトとして定番であるため、使い方を覚えておいて損はありません。RECentralが使いづらい、調子がおかしい、というような場合は、アマレコTVを使用してみましょう。無料で使用できます。 ▲画像は、PS4版『METAL GEAR SOLID V GROUND ZEROES』(コナミ)より なお、HDMI接続したPS3の映像を表示することができるのはRECentralを使用した場合だけです。アマレコTVでは、HDMI接続したPS3の映像を表示することはできません。これに対し、PS3をコンポーネント接続した場合は、RECentralであってもアマレコTVであっても、問題なく録画できます。HDCPに対応していないCV710の仕様です。 インストール アマレコTVのダウンロードおよび起動については、こちらをご覧ください。アマレコTVを起動するためにはAMVコーデックというソフトウェアが必要ですが、同コーデックも無料で使用可能です。 ゲーム画面の表示・録画 なにか不具合が生じた場合や、アマレコTVの詳しい使い方を知りたい場合は、アマレコTVおよびアマレコTV/こんなときはをご覧ください。 アマレコTVを起動します(*9)。RECentralは終了しておきます。アマレコTVを使用するのであれば、RECentralを起動する必要はありません。 設定画面が自動で開きます。設定画面が表示されなかった場合は、ツールバーのをクリックします。 「グラフ 1(デバイス)」タブを開いて設定します。どの設定も重要ですが、とくに「入力端子」と「フォーマット」の設定に注意しましょう。設定をまちがえると映像が表示されません。 ▲クリックで画像拡大 「OK」をクリックします。 ゲーム機の電源をONにします。 ゲーム画面が表示され、音が聞こえてきます。映像・音声を視聴できない場合は、「フォーマット」を「w=1280,h=720,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16」または「w=1920,h=1080,fps=59.94,fcc=YUY2,bit=16」に変更して「OK」をクリックします。それでも問題が解決できない場合は、こちらをご覧ください。 ゲームの音量調整をするには、アマレコTVのプレビュー画面で右クリックして「ボリューム」から任意の音量を選択します。 アマレコTVのプレビュー画面をダブルクリックするとフルスクリーン表示になります。 アマレコTVで録画するには、ツールバーのをクリックします。録画中にをクリックすると録画が停止し、動画が保存されているフォルダが自動的に開きます。 ▲画面の上へ 自分の声を動画に入れるには RECentralの場合 RECentralには、録画中にマイクの音(自分の声、実況音声)を動画に入れられる機能があります。この機能により、実況プレイ動画の作成が容易にできます。 PCにマイクを接続する(USBヘッドセットでも可)。 RECentralの「録画」を選択する。 「上級者向け」を選択する。 「マイクを使用する」をONにして、その右横で「マイク」を選択する。 「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックが入っている場合は外す。 「オーディオソースを選択」のところにある「設定」ボタンをクリックすると、ゲームの音とマイクの音のバランスを調整できる(それでもマイクの音が小さい場合はこちらを参照)。 「準備完了」をクリックする。 録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 録画を停止する。 実況プレイ動画が完成する。 中・上級者向けの方法になりますが、マイクの音を動画とは別に保存することもできます。動画は動画、マイク音声はマイク音声として別々に保存し、あとで動画編集ソフトで両方を合成する方法です。 声を動画に別録りで入れる方法 上記4まで同じ手順。 「マイク音声を別のmp3ファイルとして保存する」にチェックを入れる。 「準備完了」をクリックする。 録画を開始し、マイクに向かって声を入れる。 録画を停止する。 動画ファイル(マイクの音がないプレイ動画)と音声ファイル(マイク音声)のふたつができあがる。 動画編集ソフトを使って、プレイ動画とマイク音声を合成する。 実況プレイ動画が完成する。 アマレコTVの場合 アマレコTVにも、動画に声を入れられる機能があります。詳細は、アマレコTV/実況プレイ動画作成をご覧ください。 ▲画面の上へ ラグ ラグの程度 ビデオキャプチャーを使用してゲームをプレイする場合、ラグ(タイムラグ/遅延)が問題になることがあります。ラグというのは、ゲームを操作してから映像が表示されるまでの時間差のことをいいます。CV710もビデオキャプチャーである以上、ラグはあります。問題はそのラグが妥できる範囲内かということですが、CV710の場合は基本的に支障が出るレベルではありません。 ラグが気になる場合は、キャプチャーボードのラグを回避する方法を見て対策してください。TVと分配器を用意し、ゲーム機の映像・音声をPCとTVの両方にそれぞれ分配出力します。そして、TVを見ながらゲームをプレイし、PCのほうで録画・配信を行います。この方法は、大画面TVでゲームをプレイしたいという方にも適した方法でしょう。 なお参考までに、CV710のラグについては筆者が作成した下記動画も参考にしてみてください。 分配器 分配器については、現在のところこちらのHDMI分配器(リンク先 Amazon)を使用するのが現実的です。そして下図のように各機器をHDMI接続します。いま紹介したHDMI分配器のメリットは、HDMI接続したPS3などの映像をCV710で表示・録画できるようになるという点です。 どういうことかというと、上で述べたとおりCV710はHDCPに対応していません。そのため、HDMI接続したPS3の映像を録画できませんでした。しかし、このHDMI分配器を使うことでPS3の映像を録画できるようになるわけです。ラグとHDCPの両方に対処できるので、一石二鳥の分配器といえるでしょう。 ただ問題は、PS2やWii、PSPなどのHDMIに対応していないゲーム機の場合です。なぜなら、コンポーネント端子に対応した分配器は高価だからです(例 XVI-2)。高価な分配器を購入するくらいであれば、割りきってラグ対策を諦めるのも手かもしれません。繰り返しますが、CV710のラグは小さいからです。 ▲画面の上へ 動画作成・ライブ配信のポイント 実況プレイ動画を作成する場合 動画は動画共有サイトの仕様に合わせる必要があります。たとえば、投稿できる動画のファイルサイズには各動画共有サイトによって制限があります。声を動画に入れる方法については、上で述べたとおりです。 詳細は、ニコニコでゲーム実況またはYouTubeでゲーム実況を参照 ライブ配信する場合 ゲーム配信をするためには、基本的には配信ソフトを使います。配信ソフトには、ゲーム画面・ゲーム音・マイク音を視聴者に向けて配信できる機能があります。ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。 解説記事 備考 ニコニコ生放送 こちら ツイキャス こちら Twitch こちら YouTube Live・YouTube Gaming こちら OPENREC こちら Mixer(旧Beam) こちら ▲画面の上へ その他 スクリーンショット撮影をするには、RECentralの画面下にあるカメラのアイコンをクリックします。撮影した静止画像は、動画が保存されているフォルダと同じ場所にできます。 画面が暗い場合は、RECentralの画面下にあるパレットのアイコンをクリックして輝度やコントラストを調整できます。 ▲画面の上へ 筆者がCV710を使用した感想 AVerMedia USB3.0対応HDMIキャプチャー CV710 日本正規代理店品 DV366 CV710 posted with カエレバ AVERMEDIA 2014-03-07 Amazon 楽天市場 よい点 さまざまなゲーム機に対応している。PS2やWiiにも対応しているので、ゲーム機の接続で困ることはない。 PS3をHDMI接続している場合でも、付属ソフトでPS3の画面を映すことができる(付属ソフトで録画はできないが)。 2017年現在、筆者が持っているキャプチャーデバイスのなかでは、ラグがもっとも小さい。PS4(HDMI、1080p/60fps出力)とアマレコTVとの組み合わせで、ラグは1~2フレーム以内に収まる。 悪い点 コンポーネント接続の場合、基本的にラグは妥協するしかない。CV710にはパススルー出力機能がなく、映像を分配しようにもコンポーネント端子対応の分配器は高いので。 付属ソフトのライブ配信機能は、場合によっては配信に手こずる可能性がある。ニコ生での使用は微妙。 ▲画面の上へ 関連ページ コメント質問など キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはキャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 キャプチャーボードが不安定な場合の対処法キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 PS4のボイスチャットを入れて録画する方法PS4限定!フレンドの声(VC)も動画に収録したい場合の録画方法 Skypeの通話音声を動画に入れる方法動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 実況用PCマイク/こんなときはPC用マイクについてのFAQ ▲画面の上へ
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トップ キャプボカテゴリ概要 各キャプチャーボードの詳しい使い方 GV-USB3/HDの使い方 / 2020年07月01日 (水) 08時30分09秒 キャプチャーボードの基本的な知識については、キャプチャーボードをご覧ください。 キャプチャーボードの選び方については、キャプチャーボードの選び方をご覧ください。 動画編集ソフトが付属した、コスパのよいキャプチャーボード GV-USB3/HDは、アイ・オー・データ機器が開発・製造・販売しているHDMIキャプチャーボードです。 ▲ GV-USB3/HD(リンク先 Amazon) 動画編集ソフト「PowerDirector 14」が付属 PowerDirectorは、定番の動画編集ソフトです。本来であれば、ソフト単体で1万円以上するのですが、それが最初からGV-USB3/HDに付属されています(DVD-ROM収録)。GV-USB3/HDの価格を考慮すると、お得でしょう。 ただし、PowerDirectorのバージョンは少し古いものとなっています。また、完全版ではなく機能が制限されています(後述)。 PowerDirectorの詳しい使い方(新サイト) 1080p/60fps完全対応 1080p/60fpsに完全対応しています。 大画面TVにゲーム画面を出力してプレイできる TVにゲーム機の映像・音声を出力してゲームをプレイできる機能を搭載しています(パススルー出力機能)。TVに映したゲーム画面を見ながら録画やライブ配信をすれば、ふだんと同じ状態で快適にゲームをプレイできるでしょう。 目次 動作環境・製品仕様 接続可能なゲーム機の例 各種ソフトをインストールするダウンロード ドライバー キャプチャーソフト(I-O DATA HD Mix Capture) 動画編集ソフト(PowerDirector 14 for I-O DATA) ゲーム機を接続するSwitch、PS4などの場合 PS3の場合 iOSデバイスの場合 ゲーム画面を映す方法 ゲーム画面を録画する方法 自分の声を動画に入れる方法 ライブ配信のやり方 アマレコTVの使い方 遅延とパススルー出力について 筆者がGV-USB3/HDを使用した感想よい点 悪い点 こんな人にお薦め 関連記事 動作環境・製品仕様 GV-USB3/HD(Amazonで価格を見る) GV-USB3/HD 接続方式 USB 3.0 エンコードタイプ ソフトウェアエンコード ビデオ入力端子 HDMI端子 対応OS Windows 10/8.1/8/7(64bit) GV-USB3/HDには、(1)縦置きスタンド、(2)HDMIケーブル(約1.5m)、(3)USBケーブル、(4)DVD-ROMが付属されています。(1)はGV-USB3/HD本体を縦置きしたい場合に使用してください。 外付けHDDであるEX-HD2CZ(リンク先 Amazon)とGV-USB3/HDがセットになったタイプも売られています。これは、外付けHDDがないとGV-USB3/HDを使用できないということではありません。ゲームを録画するとHDDの容量が大きく減るので、大容量のHDDがセットになったタイプもある、というだけの話です。 I-O DATA PC用HDMIキャプチャー/USB 3.0接続/GV-USB3/HD + 外付けハードディスク 2TB EX-HD2CZ セット posted with カエレバ アイ・オー・データ Amazon 楽天市場 ▲画面の上へ 接続可能なゲーム機の例 GV-USB3/HDが対応しているゲーム機は、HDMI端子を搭載しているゲーム機です(例 Switch、PS4)。ただし、GV-USB3/HDはHDCP非対応であるため、PS3とHDMI接続してもゲーム画面を録画できません。対処法は後述します。 下表は、GV-USB3/HDに接続できるゲーム機と、そうでないものをまとめたものです。 HDMI端子による接続 備考 PS4 ○ PS4側の設定でHDCPをOFFにしておく PS3 × ただしHDMI分配器を使えば対処可能(後述) PS2 × Switch ○ 問題なし Switch Lite × Wii U ○ 問題なし Wii × Xbox 360 ○ 問題なし Xbox One ○ 問題なし PSP-3000/2000 × PS Vita TV × ただしHDMI分配器を使えば対処可能 iOSデバイス ○ 問題なし ▲画面の上へ 各種ソフトをインストールする ダウンロード まずはソフトをダウンロードします。ドライバー、キャプチャーソフト、動画編集ソフトの3つが含まれています。今回は、公式サイトからソフトを入手してインストールする方法をご紹介します。もちろん、製品付属のDVD-ROMからインストールしてもかまいません。 公式サイトにアクセスする。 「ご使用のOSを選択してください」でOSを選択し、「ダウンロードページに進む」をクリックする。 「ダウンロード」をクリックする。 ダウンロードしたEXEファイルをダブルクリックする。 「gvusb3hd」というフォルダができるので、これを開く。 「GVUSB3HD.exe」(または「GVUSB3HD」)をダブルクリックする。 ドライバー ドライバーは、GV-USB3/HDをPC上で動作させるために必要です。GV-USB3/HDをPCに接続するまえに、ドライバーをインストールします。 「GV-USB3 / HDドライバー」をクリックする。 画面を順に進めていく。 ドライバーのインストールが完了する。 キャプチャーソフト(I-O DATA HD Mix Capture) キャプチャーソフトは、ゲーム画面をPCに映したり、録画するために使用します。GV-USB3/HDのキャプチャーソフトの名称は、「I-O DATA HD Mix Capture」です。必ずしもインストールしなくてもよいのですが、念のため入れておきましょう。 「I-O DATA HD Mix Capture」をクリックする。 画面を順に進めていく。 キャプチャーソフトのインストールが完了する。 動画編集ソフト(PowerDirector 14 for I-O DATA) 動画編集がしたいなら、PowerDirector 14もインストールします。注意点ですが、Webサイトからは同ソフトをダウンロードできません。DVD-ROMに収録されているので、これをインストールしましょう。 ▲画面の上へ ゲーム機を接続する ゲーム機をGV-USB3/HDにHDMI接続します。本製品にはHDMI端子が2個搭載されていますが、「IN」の部分にゲーム機を接続します。「OUT」のほうではありません。「OUT」にはTVを接続します(後述)。 Switch、PS4などの場合 Switch、PS4などの場合は、そのままHDMIケーブルでGV-USB3/HDと接続します。 PS3の場合 PS3の場合はHDCP対策が必要です。たとえば、「 KanaaN HDMIスプリッター 1入力2出力 4k対応 Y-アダプタ 2160p Full UHD/ HD 1.4b 2-fach / 2-port」(リンク先 Amazon)を用意し、下図のように接続します。 iOSデバイスの場合 iPhoneなどのiOSデバイスをHDMI接続する場合は、 Lightning - Digital AVアダプタ(リンク先 Amazon)が別途必要です。 キャプチャーボードを使ってiPhoneの画面をPCに映す方法を参照 ▲画面の上へ ゲーム画面を映す方法 それでは、ゲーム画面を付属のキャプチャーソフトに映してみましょう。 本製品がUSB 3.0ポートに接続されていることを確認します。USBハブは使用せず、直接つなげてください。 ゲーム機の電源を入れます。 付属のキャプチャーソフトを起動すると、ゲーム画面が映ります。ゲーム音もPCから出ます。 ▲『アンチャーテッド 古代神の秘宝』(ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より ゲーム音量は、スピーカーアイコンで調整することができます。ここでの音量調整は、録画には影響しません。自由に調整してください。 ゲーム画面をフルスクリーン表示にしたいときは、ゲーム画面の部分をダブルクリックします。 ▲画面の上へ ゲーム画面を録画する方法 ゲーム画面を映したら、つぎは録画してみましょう。録画ボタンをクリックするだけで可能ですが、最初に簡単な設定を行います。 スパナアイコンをクリックして設定画面を開きます。「録画設定」タブを開いてください。 通常、「録画ファイルの画質」は初期設定の「高画質」のままでかまいませんが、「最高画質」にすることもできます。ただし、ファイルサイズは大きくなります。 「録画ファイルの保存先」で動画の保存先決めましょう。「参照」をクリックして、任意の場所に設定します。録画すると、その場所に動画ができあがります。 「GPU 設定」は、重要な設定です。初期設定では「使用しない」になっています。しかし、この状態で録画するとPCが異常に重くなります。そこで、「使用しない」以外のものを選びましょう。 ▲「Nvidia NVENC」でなく別の名称が表示されるかもしれませんが、それで問題ありません。なお、環境によっては「使用しない」以外に選ぶことはできません。 「適用」→「完了」の順にクリックして設定画面を閉じます。 録画を開始します。 録画を停止して、動画を確認してみましょう。保存した動画は、PowerDirector 14で編集することができます。同ソフトの使い方は、4Gamer.netを参照してください。もちろん、AviUtlで編集することもできます。 ▲画面の上へ 自分の声を動画に入れる方法 ゲーム実況動画を作るには、自分の声を動画に入れる必要があります。マイクをPCに接続して、付属のキャプチャーソフトで簡単な設定を行いましょう。 マイクをPCに接続しておく。 付属のキャプチャーソフトの設定画面を開く。 「カメラ/マイク設定」タブを開く。 マイクを「使用するマイク」で選択する。 「マイク音量」のスライダーを右に移動する。 必要であれば、「マイクの音をスピーカー/ヘッドフォンから出力する」にチェックを入れる(*1)。 「適用」→「完了」の順にクリックする。 ▲「使用するマイク」の部分に表示される名称は、PCの環境によって異なります。 メインウィンドウに戻って録画を開始します。 マイクのアイコンがミュートになっていないこと、および緑色のレベルメーターが動いていることを確認する。 録画を開始する。 マイクに向かって声を入れる。 録画を停止する。 マイク音がゲーム音にかき消されて聞こえづらい場合は、設定画面を開いてください。そして、「その他の設定」タブの「HDMI 入力の音量」でスライダーを左に移動します。50~70%にしてみましょう。動画に入るゲーム音を小さくすることができます。 マイク音量自体を大きくしたい場合は、以下の記事をご覧ください。 マイクの音が小さいときの対処法を参照 ▲画面の上へ ライブ配信のやり方 一般的に、ゲーム配信では配信ソフトを用いることになります。配信ソフトというのは、文字どおりライブ配信するために使うアプリです。具体的には、これを使ってゲーム画面やゲーム音、マイク音をリアルタイムで配信するわけです。定番の配信ソフトとして、OBS Studio、またはXSplitを覚えておきましょう。 ゲーム配信の基本的なやり方については、下記ページをご覧ください。配信サイトごとに、配信ソフトの設定方法を解説しています。 解説記事 備考 ニコニコ生放送 こちら ツイキャス こちら Twitch こちら お薦め YouTube Live・YouTube Gaming こちら お薦め OPENREC こちら Mixer(旧Beam) こちら OBS Studioにゲーム画面を映す方法を知りたい場合は、下記ページをご覧ください。GV-USB3/HDの設定例についても解説しています。ただし、読むのは後回しでかまいません。中・上級者用です。 OBS Studioの映像キャプチャーデバイスの設定方法を参照 ▲画面の上へ アマレコTVの使い方 付属のキャプチャーソフトの代わりに、アマレコTVを使うことができます。多くの点でアマレコTVのほうが優秀なので、基本的にはこちらを使いましょう。実際に使用すればわかりますが、付属のキャプチャーソフトはCPU使用率が高く(つまり重い)、遅延も大きいのが欠点です。基本的に、GV-USB3/HDはアマレコTVとセットで使用してください。 ただ、アマレコTVを導入する場合、初回時にいろいろと手間がかかります。ダウンロードすればすぐに使えるというものではありません。また、無料で使い続けることができますが、ロゴが小さく動画に入り込みます。 アマレコTVを参照 アマレコTVの設定そのものは簡単です。一例ですが、下図のように設定すればゲーム画面がアマレコTVに映ります。そして、アマレコTVの録画ボタンをクリックすれば録画できます。 ▲「グラフ1 (デバイス)」タブでの設定例 ▲画面の上へ 遅延とパススルー出力について GV-USB3/HDの遅延は、筆者がアマレコTVで計測したかぎりでは0.05秒以下でした。ゲームのジャンルによっては、遅延していることに気づかないかもしれません。これに対し、付属のキャプチャーソフトについては、フルスクリーンにしたときに0.1秒ほど遅延することがありました。 もし遅延が気になる場合は、TV(モニター)を1台用意し、GV-USB3/HDの「OUT」の部分とTVをHDMI接続してください。そして、TVに映っているゲーム画面を見ながらプレイします(パススルー出力)。同時にPCのほうで録画・ライブ配信することもできます。 PCをシャットダウンしたり、スリープ状態にしているときは、パススルー出力が中止されます。つまり、このときはTVにゲーム画面が映りません。TVにゲーム画面を映したいなら、PCは通常どおり起動させておきましょう。 ▲画面の上へ 筆者がGV-USB3/HDを使用した感想 I-O DATA PC用HDMIキャプチャー/USB 3.0接続/ゲーム実況/フルHD録画/編集ソフト付き/GV-USB3/HD posted with カエレバ アイ・オー・データ 2017-10-05 Amazon 楽天市場 よい点 最初からPowerDirecor 14が付属されている。最新バージョンではないが、これがあるかないかで動画編集のしやすさが違う。2018年11月時点では、 PowerDirector 17(リンク先 Amazon)が最新バージョン。 製品の価格からPowerDirectorの価格を大ざっぱに差し引くと、コスパがよいように思える。 付属のキャプチャーソフトの設定は理解しやすい。ゲーム実況動画を作るために必要な機能が混乱なく使える。 付属のキャプチャーソフトでプレビューの音量調整ができる。録画に影響しないので使いやすい。地味に便利。 アマレコTV使用時の遅延が小さい。パススルー出力してモニターを2台並べてみても、ほとんど遅延していない。 悪い点 付属のキャプチャーソフトがひじょうに重い。筆者の環境では、ゲームを1080p/60fpsで録画した場合、アマレコTVであればCPU使用率は13%前後と軽い(*2)。しかし、付属のキャプチャーソフトでは75~80%で推移するため、GPUエンコーダーを使って録画する必要があった。その場合のCPU使用率は30~35%。 付属のキャプチャーソフトでフルスクリーンにすると、最大で0.1秒遅延した。アマレコTVであれば問題ない。 付属のキャプチャーソフトでフルスクリーンにすると、フレームレートが不安定になる(動きがガクガクする)。やはりアマレコTVなら問題ない。 今後、アップデートで改善される可能性はあるが、現時点ではアマレコTVとセットで使用することを考えたほうがよい。 PowerDirectorは完全版ではないので、念のため注意が必要(*3)。 こんな人にお薦め コスパのよいキャプチャーボードが欲しい人。 PowerDirectorで動画編集をやってみたい人。 そこそこの機能が搭載されていればじゅうぶんという人。 Amazonで価格をチェックする I-O DATA PC用HDMI キャプチャーボード/USB 3.0接続/ゲーム実況/フルHD録画/編集ソフト付き/GV-USB3/HD ▲画面の上へ 関連記事 キャプチャーボードの映像・音声が出ないときはキャプチャーソフト 上で 映像を表示できない、音声が聞こえない場合の対処法 キャプチャーボードが不安定な場合の対処法キャプチャーボードが不安定!そんなときに試すべき対処法 キャプチャーボードがPCに認識されない場合の対処法キャプチャーデバイスが見つからない?そんなときに試すべき対処法 AviUtlの使い方無料で使える!動画編集ソフトの決定版 ゲーム配信で必要になるものあらゆる配信サイトに対応!ゲーム配信で必要なものを準備しよう Skypeの通話音声を動画に入れる方法動画にSkypeの通話音声を入れるやり方、3パターンを解説 マイクの音が小さいときの対処法マイクが声を拾ってくれない!というときに試すべき方法 実況用PCマイク/こんなときはPC用マイクについてのFAQ ▲画面の上へ 名前 コメント 音が左右反転する現象が発生する人はアマレコTVを使ってたりします? アマレコTVには片方しか音が出ていない時に両方から音を出す機能がデフォルトでONです。 FPS/TPS等の静かなゲームはモノラルに変換されてるのではないでしょうか? 切り替え方法 設定→「高度な設定1」タブ→左上の「モノラル・ステレオ変換」のチェックを外す→「OK」 -- 名無しさん (2020-07-01 08 30 09) このキャプボは使い勝手がいいものの、音が反転したりプツプツとノイズが入る不具合が多い 同じ事象の人がツイッターやAmazonレビューにもいるけど、特に音反転がかなり問題 前からの音が後ろから、右からの音が左からというような、FPS/TPSやってる最中に起こると本当に最悪 -- 名無しさん (2019-02-16 10 45 38) ↓OBSで映像キャプチャデバイスを使っているのか、 ウィンドウキャプチャを使っているのか、 付属ソフトの方では音が出るのか、 この辺りの情報が必要です。 映像キャプチャデバイスでキャプチャしている場合は、 こちらのページは読まれましたか? ttps //www18.atwiki.jp/live2ch/pages/550.html -- 名無しさん (2018-04-13 02 39 15) このキャプポを買ったのですが OBSでYouTubeライブをしようと思ったのですがゲーム画面は出るのですがゲームの音が入りません… -- 名無しさん (2018-04-12 22 41 13) このGV-USB3/HDを買ったものです。この機材は動画キャプチャーソフトは?Bandicam?にも対応しているのでしょうか? -- shiro (2018-02-20 18 20 54)
https://w.atwiki.jp/lwetoho/pages/213.html
アマレス 基本用語 用語集トップへ戻る。 アマチュアレスリングの略称。プロレスの対義語。 だが、この『アマチュア』という表現は興行を行える選手が 『プロ』だとする考え方に基づいており極めて失礼な表現である。 今日では『レスリング』という表記に改められている 当Wikiでは表現の便宜上『アマレス』表現を用いるが全く悪意がない事を書き留める。 格闘技としての原点は古代ギリシャ・ローマ時代からとも言われており 旧オリンピックから近代オリンピックまでの長いスポーツ競技の歴史の中でも ズバ抜けた伝統と歴史がある。 スタイルは二つ。 伝統とされる腰から下を用いる事のできない『グレコローマンスタイル』と 制限のなくなった近代方式の『フリースタイル』。 そこに体重別階級が入り選手の分別が行われる。 試合は1秒間相手の両肩を地面に付けるピンフォール、またはポイント制による判定で勝敗を決定する。 プロレスの基本的なムーブ(組む・掴む・投げる・押さえる)やフォールの概念はアマレス、 特にフリースタイルと源流を同じくするもので、 英国で盛んに行われていた関節技を含む格闘技、キャッチ・アズ・キャッチ・キャン(キャッチレスリング) がその元になっている。 そこから豪快でメリハリのある動きを「見せる」方向へと発展したのがプロレス的なレスリングであり、 危険な関節技を排除してスポーツとして確立させたのがフリースタイルである。 現在のプロレスはレスリング以外の様々な要素を取り込んでいるため全く違う姿になってはいるが、 それでもレスリングの要素を抜きにしてプロレスの技術を語ることはできない。 アマレスからプロレスへの転向選手もいる。 日本では最近だと秋山準・永田裕志・藤田和之などが、大御所だと長州力が挙げられ 海外だと元WWE現TNAのアトランタ五輪金メダリストカート・アングルが有名。 アマレスとプロレスは全く違う競技であり、求められる要素も異なり、 選手寿命どころか圧倒的に身体寿命を縮め、常に生死と隣り合わせの内容から 転向する選手の数はそこまで多くはないが、アマレスでの基礎がプロレスに役に立たないはずがない。 しかしながら求められる体力や、魅せ方への対応、キャラクターやギミックへの対応から 複雑な構造に悩みを抱える選手もまた多数おり、なかなか輝けないなどの難点もある。 またビジネス=仕事として考えた際のアマレスとプロレス『どちらが金になるか』という 純然たる問題もあり、選手の苦悩はファンからは計り知れぬほど大きいものだろう。 その中から光り輝くスーパースターとなった上記の選手たちのような存在は 苦悩と闘いながらも、そこから自らのプロレスを見つけ出した選手たちであり その闘いぶりをみても分かるように、偉大な存在なのはもはや疑う余地も無い。 余談ではあるが、アマレス界は、特に日本においてはプロレス・総合格闘技との関係が良好であり、 かつてはアマレスのモスクワ五輪代表で現役プロレスラーの谷津嘉章が全日本選手権に出場し優勝している。 またプロレス興行においてアマレスの選手がエキシビジョンマッチを行うこともある。 このページを編集
https://w.atwiki.jp/live2ch/pages/588.html
トップ ライブ配信カテゴリ概要 配信ソフトの使い方 配信初心者がN Airで絶対に覚えておくべき10のポイント / 2019年11月03日 (日) 17時47分01秒 これをマスターすればN Airは怖くない 初めてN Airを使うと、「使い方が難しすぎてわからない」ということがあるかもしれません。とくに、NLEからN Airに乗り換えた人だと、最初は操作方法にとまどうはずです。 そこで、今回はN Airを初めて使う人に向けてポイントを10個ご紹介します。たった10個のポイントをマスターするだけで、N Airを簡単に使えるようになります。 なお、N Airの詳しい使い方については、下記ページに書いておきました。参考にしてください。 N Airの使い方を参照する 目次 画面が見切れているときは右クリックする 画面の重なり順はドラッグで変える 画面キャプチャーで混乱しないように画面キャプチャーのやり方 指定した範囲だけを視聴者に見せる方法 Alt + ドラッグで画面を切り取れる マイクのノイズは、フィルターで抑制できる PCが重いときは、ハードウェアエンコーダーを使う アマレコTVについてアマレコTVがなくても画面は映せる どうしてもアマレコTVを使いたい場合 コメジェネについて YouTubeなどでも配信できる トラブルが起きたときの対処法 関連ページ 画面が見切れているときは右クリックする N Air上で画面が見切れているという場合は、簡単な設定ですぐに直せます。実際にやってみましょう。 まずは見切れている画面をクリックして選択します。選択すると、その画面が赤い境界線で囲われます。 つぎは、赤い境界線で囲まれている画面上で右クリックしてください。そして、「回転・サイズ変更・配置変更」から「プレビュー画面にフィットさせる」を選択します。 するとどうでしょう。見切れていた画面がピッタリと収まります。これが「プレビュー画面にフィットさせる」の効果です。頻繁に使うので、覚えておいてください。 ▲画面の上へ 画面の重なり順はドラッグで変える 複数の画面をN Airに映すと、片方の画面がもう片方の画面に隠れて見えなくなることがあります。このようなときは、ソースの重なり順を変えましょう。 具体的には、「ソース」の部分でソースを上下にドラッグします。上にあるソースほど手前に表示されます。したがって、いちばん手前に表示したいソースをいちばん上にしてください。 ▲画面の上へ 画面キャプチャーで混乱しないように 画面キャプチャーのやり方 NLEからN Airに乗り換えた人が混乱するのが画面キャプチャーのやり方です。NLEとは操作方法が異なるので、覚えておきましょう。 まず最初に「ソース」の「+」をクリックし、「画面キャプチャ」を選択します。そして、画面を順に進めていきます。 問題はここからです。N Airの画面のなかにデスクトップ画面が表示され、その画面のなかにさらにデスクトップ画面が表示されます。まるで合わせ鏡のような状態になります。 指定した範囲だけを視聴者に見せる方法 何重にも同じ画面が表示されて驚くかもしれません。ただ、これは不具合ではなくN Airの仕様です。全画面を取り込んで表示し、それを再度取り込んで表示しているので合わせ鏡のようになっているだけです。では、どうすれば指定した範囲だけを取り込めるのでしょうか。 やり方はこうです。 N Airを最大化しているのであれば、もとのサイズに戻す。 「ソース」の「画面キャプチャ」上で右クリックする。 「領域を指定してキャプチャ」を選択する。 すると、画面が白色の半透明状態になります。視聴者に見せたい範囲をドラッグしましょう。赤い境界線が表示された部分だけが取り込まれ、視聴者に見せることができます。 NLE経験者がとまどうのは、いったん全画面を取り込まないといけないという点です。ほかのソフトと連携させれば一発で任意の範囲を取り込めますが、N Air単体ではどうしようもありません。 ▲画面の上へ Alt + ドラッグで画面を切り取れる 画面によけいな部分が映っている場合は、トリミング(クロップ)しましょう。 どうやるかというと、「Alt」キーを押しながらソースの辺・角にある白い四角をドラッグします。すると、画面端がどんどん削られて見えなくなっていきます。「Alt」キーを押しながらというところがポイントです。 もしトリミングをやり直したいのであれば、そのソースを選択してから右クリックし、「回転・サイズ変更・配置変更」から「回転・サイズ変更・配置変更のリセット」を選択してください。これでもとに戻ります。 なお、「Shift」キーを押しながら画面をドラッグした場合は、アスペクト比(縦横比)を無視して画面を引き伸ばしてしまいます。「Alt」キーと「Shift」キーを押しまちがえないようにしましょう。 ▲画面の上へ マイクのノイズは、フィルターで抑制できる マイクにノイズが入る、音質が悪いというときは、ノイズ抑制という機能を使います。根本的な解決にはなりませんが、手助けにはなるはずです。 まず、「ミキサー」にある「マイク」の歯車アイコンをクリックして「フィルター」を選択します(*1)。 つぎに「+」アイコンをクリックし、「フィルターの種類」で「ノイズ抑制」を選択して「完了」をクリックしましょう。 スライダーを左に動かすほど効果が強くなりますが、基本的にいじる必要はありません。スライダーをあまり右に動かすと音質が悪くなります。最後に「完了」をクリックします。 ▲画面の上へ PCが重いときは、ハードウェアエンコーダーを使う ライブ配信というのは、PCに大きな負荷がかかります。そうするとPCの動作が重くなり、画面がカクカクする、カクつくという症状が発生することがあるかもしれません。 いくつか対処法があるのですが、手軽にできるのがハードウェアエンコーダーというものを使う方法です。以下のように設定します。 画面左上の歯車アイコンをクリックする。 「出力」タブを開く。 「エンコーダ」で、「NVENC」など「ソフトウェア (x264)」以外を選ぶ。 「完了」をクリックする。 もしPCの動作が軽くならない場合は、以下のページをご覧ください。記事のタイトルが「OBS Studio」となっていますが、これはN Airと基本的な使い方が同じ配信ソフトです。 OBS Studioで、PCの動作が重くてカクカクするときの対処法を参照する ▲画面の上へ アマレコTVについて アマレコTV4使用者で、N Airに画面を映したいのに映らないという人がいるかもしれません。 アマレコTVがなくても画面は映せる まず基本的なことですが、アマレコTVがなくてもキャプチャーボードが入力した映像はN Airに映せます。なぜなら、「ソース」の「+」から「映像キャプチャデバイス」でキャプチャーボードを直接選択すればよいからです。「AmaRec Video Capture」を選ぶ必要はありません。 ポイントは、「映像キャプチャ」デバイスを追加するときはアマレコTVを閉じておくという点です。設定方法については、以下のページをご覧ください。記事のタイトルが「OBS Studio」となっていますが、これはN Airと基本的な使い方が同じ配信ソフトです。 OBS Studioの映像キャプチャーデバイスの設定方法を参照する どうしてもアマレコTVを使いたい場合 それでもアマレコTVを使いたいのであれば、「アマレコTV4 ライブ機能 64bit ベータ版」を導入しましょう。64bit版というところが重要です。N Airは64bit版のソフトなので、アマレコTVのライブ機能も64bit版でなくてはいけません。 導入できたら、N Airの「映像キャプチャデバイス」で「AmaRec Video Capture」を選択します。これでアマレコTVの画面を見ながら配信できます。 もし「ライブ機能や映像キャプチャデバイスはよくわからない、アマレコTVは使いたい」ということであれば、アマレコTVの画面をN Airの「ウィンドウキャプチャ」で取り込む方法もあります。 アマレコTVの設定画面を開く。 「高度な設定1」タブを開く(アマレコTV3は「高度な設定」タブ)。 「EVRを使う」を選択する(アマレコTV3は「EVR優先」)。 「OK」をクリックする。 N Airの「ソース」の「+」から「ウィンドウキャプチャ」を選択し、「ウィンドウ」で「[AmaRec TV4.exe] AmaRec TV4」を選択する。 「完了」をクリックする。 ▲画面の上へ コメジェネについて N Airは、Flashコメントジェネレーターと連携できません。しかし、代わりにHTML5コメントジェネーレーターがあります。これを使いましょう。 必要なものは、(1)HTML5コメントジェネーレーター(以下コメジェネ)と、(2)コメントビューアです。 たとえば、コメントビューアがNCVの場合は以下のようにします。 コメジェネをダウンロードし、解凍する。 「CommentGenerator0.0.8a」フォルダ内にある「hcg_setting.exe」を起動し、「参照」から「CommentGenerator0.0.8a」フォルダを指定する。 「OK」をクリックする。 「CommentGenerator0.0.8a」フォルダ内にある「hcg_NCV.dll」を、「NCV」フォルダ内にある「plugins」にコピーする。 N Airの「ソース」の「+」をクリックし、「Webページ」→「ソースの追加」→「新しいソースを追加する」の順にクリックする。 「ローカルファイル」にチェックを入れ、「参照」から「CommentGenerator0.0.8a」フォルダ内の「CommentGenerator.html」を選択する。 「幅」を550、「高さ」を150にする。 「完了」をクリックする。 NCV以外にも、マルチコメントビューアでも同じことができます。やはりコメジェネとの組み合わせになります。 コメジェネ + マルチコメビュでコメントを表示する方法。ニコ生以外もOKを参照する ▲画面の上へ YouTubeなどでも配信できる N Airは、ニコ生以外の配信サイトでも使うことができます。たとえば、YouTube、Twitch、ニコキャス、OPENRECなどでもN Airで配信可能です。詳細は、以下のページをご覧ください。 N Airの使い方を参照する ▲画面の上へ トラブルが起きたときの対処法 今後N Airを使っていれば、トラブルが起きることもあるはずです。もし対処法を調べるなら、N Airの記事だけではなく、OBS StudioやStreamlabs OBSといった配信ソフトの記事も参考にするとよいでしょう。 ▲OBS Studio(左)とStreamlabs OBS(右) なぜなら、N AriのベースになっているのはStreamlabs OBSであり、さらにそのStreamlabs OBSのベースになっているのがOBS Studioだからです。これら3つの配信ソフトは基本的な使い方が共通しており、なにか問題が起きたときの対処法もほぼ同じです。 N Airの使い方を参照する OBS Studioの設定方法を参照する Streamlabs OBSの詳しい使い方・設定方法を参照する ▲画面の上へ 関連ページ 各ライブ配信サイトで棒読みちゃんを使う方法ゆっくりボイスでコメントを読ませよう!各ライブ配信サイトでの棒読みちゃんの使い方 複数の配信サイトで同時配信する方法2つのサイトで同時生放送したい!そのやり方とは 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